Mitskiが通算5枚目となる新作『ビー・ア・カウボーイ(Be A Cowboy)』を8月17日(金)にリリースすることになった。
(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)
2016年にリリースした『ピューバティー2』で世界的なブレイクを果たし、ここ日本でも2度の来日公演を行った彼女。2年振りにリリースする新作で彼女は、シンボルになること、本来の自分とは別の人格になることの孤独について掘り下げていったという。
長年に渡るプロデューサーであるパトリック・ハイランドとの制作中にイメージしていたのは、「真っ暗なステージ上でスポットライトを浴びて一人孤独に歌うシンガー」だったそう。アルバムに収録されているほとんどの楽曲において、その雰囲気を演出するために、ヴォーカルを重ねたりハーモニーを加えることを排除しています。
「長い間ツアーの間、孤独を感じながらも自分でやりくりをしなければいけなりませんでした。このレコードの大部分は、自分が何の感情も持てなくなってしまうこと、疲れ果ててしまうこと、そしてそこから立ち直り‘Mitski’に再び戻ろうとすることなのです。」
現在アルバムから新曲「Geyser」が公開中。ビーチ・ハウスやエンジェル・オルセンのMVなども手がけたジア・アンガーが監督を務め、内に秘めた欲望や情熱を今にも爆発させ解き放とうとしている女性をMitskiが演じている。
新曲「Geyser」
◆リリース情報
アーティスト名:Mitski(ミツキ)
タイトル:Be A Cowboy (ビー・ア・カウボーイ)
発売日: 2018年8月17日(金)
定価 : 2,300円+税
レーベル:Dead Oceans / Hostess
<トラックリスト>
1. Geyser
2. Why Didn’t You Stop Me
3. Old Friend
4. A Pearl
5. Lonesome Love
6. Remember My Name
7. Me And My Husband
8. Come Into the Water
9. Nobody
10. Pink in the Night
11. A Horse Named Cold Air
12. Washing Machine Heart
13. Blue Light
14. Two Slow Dancers