NYはブルックリンを拠点に活動する4人組ドリーム・ポップ・バンド、シガレッツ・アフター・セックス(Cigarettes After Sex)。古ぼけたモノクローム映画を見ているようなノスタルジックな世界観と、深いエコーがかけられた耽美的かつ退廃的なサウンド・プロダクションに魅了される人が続出し、昨年発表したセルフ・タイトルのデビュー・アルバムが世界15カ国のiTunesオルタナティブ・チャートでTOP10入りを果たした。ここ日本でもデビュー前に行われた来日公演をソールドアウトさせ、夏にはHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERで再来日をするなど<シガレッツ現象>を巻き起こした。
そんなシガレッツ・アフター・セックスがバンドのSNS上にてデビュー・アルバムの発売からちょうど1年後となる6月9日(土)に新曲「Crush」をリリースする事を発表した。
(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)
new song “Crush” out everywhere on saturday 6/9. love you. pic.twitter.com/mLBhhiUlzf
— Cigarettes After Sex (@CigsAfterSexx) 2018年6月2日
新曲のジャケット写真のみ公開されており、これまでの作品と同様にモノクロで美しくもダークな世界観を表現している。
シガレッツ・アフター・セックスは2008年、フロントマンのグレッグ・ゴンザレスを中心に米テキサスのエル・パッソにて結成されたドリーム・ポップ/アンビエント・ポップ・バンド。2012年に発表したEP『I.』が昨年突如話題となる。ローリング・ストーン誌の「2016年知っておくべき10のアーティスト」に選出され、ライブはアメリカやヨーロッパで即完売に。アルバムリリースに先駆けて原宿Astro Hallにて行われた初来日公演はソールドアウトとなった。 2017年6月、全世界待望のデビュー・アルバム『シガレッツ・アフター・セックス』をリリースし、世界15カ国のiTunesオルタナティブ・チャートでTOP10入り。同年8月開催のHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERで再来日を果たした。