マニラ出身のシンガー／プロデューサーのノー・ロームがデビューEP『RIP Indo Hisashi』をリリース。EPから最終トラックとなる「Narcissist」が公開された。
（情報提供：HOSTESS ENTERTAINMENT）
この楽曲はThe 1975のマシューとジョージと共に制作され、マシューがヴォーカルとして参加している。ノー・ロームが本楽曲のデモ音源をマシューに送り、マシューから”何か一緒にできないか”と提案があり今回のコラボレーションが実現した。以前のインタビューでマシューはノー・ロームとの楽曲制作について次のようにコメントしている。
「プロジェクトを一緒にできてとても興奮しているよ。完全に恋に落ちたよ。彼と一度も会ったことがなかったし、彼が誰なのかも知らなかった。興奮しすぎて彼をイギリスに呼び寄せたんだ。自分がこんなに熱くなっている時には、何をすればいいか分かっている。それで彼と
「Narcissist」
本EPのタイトル名は、絵具を何層も描き重ねる独自の技法で知られている日本の画家、因藤壽からとられており、収録曲「Do It Again」のMVはノー・ロームの希望により日本で撮影が行われた。日本の現代文化からもインスピレーションを受けている作品となっている。
◆ リリース情報
2018.10.17 ON SALE
アーティスト名：No Rome（ノー・ローム）
タイトル：RIP Indo Hisashi（レスト・イン・ピース・インドウ・ヒサシ）
発売日：絶賛配信中
レーベル：Dirty Hit / Hostess
価格：600円
＜トラックリスト＞
1. Do It Again
2. Seventeen
3. Narcissist(feat. The 1975)
4. Saint Laurent
■ ショート・バイオ
マニラ出身で現在はロンドンを拠点に活動するシンガー／プロデューサー。The 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルが共同プロデュースを手掛けたデビューEP『RIP Indo Hisashi』をUK気鋭レーベル