ザ・ウォー・オン・ドラッグスの初代ギタリストとしても知られ(2009年に脱退)、ソロ・アーティストとしても4thアルバム『Smoke Ring For My Halo』で一躍USインディー・シーンを代表する本格派シンガー・ソングライターとして人気を集めたカート・ヴァイル。ここ数週間、憶測が飛び交っていた彼のニューアルバムの詳細がついに明らかになった。
(情報提供:BEATINK)
(Photo by Jo McCaughey)
最新アルバム『Bottle It In』は10月12日、<Matador Records>より発売される。本日公開された「Bassackwards」は『Bottle it In』に収録されている先行シングルで、ザ・ガーディアン紙、モジョ誌など複数の海外メディアから大絶賛されている。この曲は、アルバムの心臓部の役割を担い、これまでの人生において避けて通ることができなかったカート・ヴァイル本人の目から見た世界そのものを表現している。「地球という星にいるはずなのに、心は全く別のところにあった」逆再生したギターのサウンドをベースに、サイケデリックだが穏やかな歌声で彼は繰り返し歌う。
既に公開され、ケヴィン・コリガン(グッドフェローズ、ザ・デパーテッド)がMVに出演し話題となった新曲「Loading Zones」も本アルバムに収録される。
Kurt Vile – Bassackwards
Kurt Vile – Loading Zones
◆ リリース情報
label: MATADOR / BEAT RECORDS
artist: Kurt Vile
title: Bottle It In
release date: 2018.10.12 Fri On Sale
国内盤CDOLE11469 ¥2,500+税
*国内盤はスペシャルパッケージで発売予定、詳細は後日発表。
詳細はこちら:
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=9850