日本でも根強い人気を誇る米シンガーソングライター、ジョン・グラント。直訳すると”愛は魔法”と名づけられた新作『ラヴ・イズ・マジック』には、人々が執着する様々な愛の形が描かれている。今回アルバムから新たに「Is He Strange」の音源が公開された。
(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)
本楽曲についてジョンは以下のようにコメントしている。
「”Is He Strange”は相手を自分のものにしたり、所有したりなんかできないということについて歌った純粋なラヴ・ソングです。まだ愛している人を手放し、前に進むことや、手放しながらもまだその人を愛し続けることがいかに可能かということについての歌でもあります。言葉にするのは簡単ですが、それを実際に行動に移すのは難しいです。」
新曲「Is He Strange 」
さらに、ジョンは2名の女性コーラスと豚の覆面を被った4名の楽器隊を率いて英人気TV番組
「He’s Got His Mother’s Hips」のパフォーマンス映像
◆ リリース情報
アーティスト: John Grant (ジョン・グラント)
タイトル:Love Is Magic(ラヴ・イズ・マジック)
海外発売日:2018年10月12日(金)
レーベル:Bella Union / Hostess
価格:輸入盤オープンプライス
<トラックリスト>
1. Metamorphosis
2. Love Is Magic
3. Tempest
4. Preppy Boy
5. Smug Cunt
6. He’s Got His Mother’s Hips
7. Diet Gum
8. Is He Strange
9. The Common Snipe
10. Touch And Go
■ バイオグラフィー
元ザ・サーズのヴォーカリスト。バンド解散後、ソロ活動を開始し2010年に1作目『クイーン・オブ・デンマーク』を<Bella Union>からリリース。英MOJO誌の年間ベスト・アルバムに選出される等話題となった。2013年の2作目『ペール・グリーン・ゴースツ』はラフ・トレード・ショップス2013年年間ベスト・アルバム1位獲得した。2014年には英詞を手がけたアウスゲイルのデビュー・アルバム『イン・ザ・サイレンス』が世界で大ヒットを記録し、ブリット・アワードにおいて「最優秀インターナショナル男性ソロ・アーティスト」にもノミネートされた。16年、3作目『グレイ・ティックルズ、ブラック・プレッシャー』(全英5位)で待望の日本盤デビューを果たし、4月のHostess Club Presents Sunday Specialにて初来日公演も敢行。ドラマーにバッジー(スージー・アンド・ザ・バンシーズ)を迎えた豪華バンドを率いての初来日は大きな話題となった。同年8月、HOSTESS CLUB ALL-NIGHTERで再来日。18年10月、新作『ラヴ・イズ・マジック』をリリースする。