愛くるしいキュートなキャラクターと歌声で人々を魅了するUK発女性シンガー、アン・マリー(Anne-Marie)。
幼少期に空手の世界大会で優勝経験があり「イギリスの空手歌姫」とも呼ばれる彼女が先日プロモーションのため、ソロ・シンガーとして初めての来日を果たし、LINE LIVEに登場した。
(情報提供:WARNER MUSIC JAPAN)
(Photo:笹森健一)
スタジオにはわずか10名の幸運なファンがスタジオに招待され、とても近い距離感で始まった「アン・マリー LINE LIVEプレミアムスタジオセッション」。
白い衣装を身にまとって登場すると、「かわいいー!」、「神々しい!!」などのコメントが殺到。会場からも黄色い声援が飛び交った。
トーク・パートで過去に日本に来たときの事について尋ねられると、
「とても楽しかったの!だから戻って来れてすごくうれしい!今回も、時間が許す限り、日本にいるっていうのを実感したいと思ってるわ」と笑顔で返答。
また、デビュー・アルバムがUKチャートで3位を記録し、アメリカでもゴールドを記録。さらに日本でも大ヒットとなっている現状について聞かれると、「本当に心を込めて作ったアルバムで、大切なデビュー・アルバムだから、みんなが気に入ってくれて本当にうれしい!」と目をキラキラと輝かせながら答えてくれた。
ライブ・パートはピアノの伴奏に合わせたアコースティック・バージョンというスペシャルな演出で視聴者を魅了。
彼女の名が一躍知られるきっかけとなったクリーン・バンディットの「ロッカバイ」、デヴィッド・ゲッタとの「ドント・リーヴ・ミー・アローン」では、原曲はエレクトロ・サウンドの印象が強い曲たちだが、ピアノの演奏とアン・マリーの透明感あふれるボーカルによって、新たな魅力を放っていた。曲間で、会場にいたファンが誕生日という事に気づくと、ファンに向けて「ハッピーバースデイ」の歌を歌い、さらに感動のあまり泣いてしまった別のファンの事を抱きしめてあげるなんていう場面も。彼女のキャラクターが現れたシーンとなった。
マシュメロと共演し話題となった「フレンズ」を歌い、最後はエド・シーランと共作した人気曲「2002」を披露。日本でも動画アプリを通じてヒットしている「2002」を歌うと、「これが聴けて幸せ!」といったコメントも。その他にも「どうやったらこんなカワイイ子にになれるの?!」、「初めて知った!歌うまいー!」などのコメントが終始溢れていた。
その後もファンからの質問に答えるなどし、約60分の番組は最終的に40万人を超える観覧数を記録した。