ワンフレーズを耳にすれば思わず心が躍りだす名曲の数々で、世界中を魅了し続ける伝説のバンド=
クイーン(QUEEN)。そのリード・ヴォーカルにして史上最高のエンターテイナーと讃えられたフレディ・マーキュリーの生き様を映し出すミュージック・エンターテイメント、11月9日(金)に公開を迎える映画『ボヘミアン・ラプソディ』。イギリス現地時間10/21(日本時間10/22早朝)にロンドン・ソーホーに位置し、1960年代のポップ・カルチャーの中心地で有名なカーナビー・ストリートにて、『ボヘミアン・ラプソディ』クリスマス・イルミネーション点灯式が行われた。
(情報提供:UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
20時から始まる点灯式に向けて2時間以上前から大勢のファンが集まり、会場に流れるクイーンの名曲の数々を大合唱するという盛り上がりの中、点灯式に姿を現したのは、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックをはじめ、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)ら “クイーン”を演じた4人とルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン役)。それに続いて、本作の音楽総指揮を務めフレディと共に数々の伝説を作ってきた、“クイーン”のバンドメンバー、ブライアン・メイ(ギター)とロジャー・テイラー(ドラム)が登場すると会場のボルテージはMAXに。
20時よりキャスト・スタッフによりカウントダウンが始まり、スイッチが押されると、クイーンの名曲の歌詞と共に『ボヘミアン・ラプソディ』にデコレーションされたイルミネーションが一斉に点灯、同時に花火が上がり、盛大なイベントが開幕された。その様子に主演のラミ・マレックは「俳優として、伝説のバンド<クイーン>の物語を演じ、バンドを讃えることが出来たことが、人生最大の喜びです。今日集まってくれた人たちに感謝してます」と述べ、撮影の中にフレディ・マーキュリーの実妹と会ったことも明かしていた。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』、フレディを演じるのは『Mr.Robot/ミスター・ロボット』でエミー賞に輝くラミ・マレック。監督は『X-MEN』シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー。音楽総指揮には現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが務め、劇中に甦った不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われ、その唯一無二のヴォイスは心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こす作品となっている。
そんな豪華メンバーが集合するワールドプレミアが、現地時間23日夜(24日早朝)に、かつてクイーンが20世紀最大の音楽イベント“ライヴ・エイド”で、圧倒的なパフォーマンスを披露し伝説となった会場 “ウエンブリー・スタジアム”に隣接する“ウエンブリー・アリーナ”にて実施されることが決定した。