スコットランドのポストパンク/ドリームポップ・バンド、ザ・トワイライト・サッドがモグワイ主宰のレーベル
(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)
新曲「VTr」
チャーチズのマーティン・ドハーティがライブのサポート・メンバーとして以前参加していたスコットランド出身のポストパンク/ドリームポップ・バンド、ザ・トワイライト・サッドが新曲「VTr」を公開した。この曲は来年1月にリリースされる5作目となるフル・アルバム『イット・ウォーント・ビー・ライク・ディス・オール・ザ・タイム』に収録されており、同楽曲についてフロント・マンのジェームズ・グラハムは次のようにコメントしている。
「この曲がまだデモの段階の時、仮タイトルとして「VTr」を使ってて、アルバムの曲名を決めてる時にそのままのタイトルでいこうと決めたんだ。アルバムが完成した後、妊娠してる奥さんを病院に連れていった時に、その病院の前の歩道を見たら“VTR”って書いてあった。自分の息子が産まれる直前に、自分がとても大事にしている曲の名前が目の前に現れて本当に感動したよ。この曲の歌詞で「There’s no love too small」(小さすぎる愛なんて無い)っていう詞があって、そのセリフは俺が書いた歌詞の中で一番楽観的かも。」
さらに、「実はこの曲は、Frightened Rabbit(フライトゥンド・ラビット)のスコット・ハッチソンに一緒に曲作りたいと言われたことから始まって、曲を作る時にブライアン・イーノの曲「The Big Ship」の一部をサンプリングしてそこからこの曲のコードとメロディーを作り出した。偶然にも他のデモ曲のギター・フレーズをその上に乗せてみたらぴったりに合ったんだ。」とギタリストのアンディ・マクファーレンは付け加えている。
そんなザ・トワイライト・サッドは今年の5月にバルセロナで開催されたプリマヴェーラ・サウンド、ロバート・スミスがキュレートするメルトダウン・フェスティバル、ブリティッシュ・サマー・タイムに出演した他、今後はUK、ヨーロッパ、北米でツアーを行うことが決定している。
■リリース情報
アーティスト:The Twilight Sad (ザ・トワイライト・サッド)
タイトル:It Won/t Be Like This All The Time(イット・ウォーント・ビー・ライク・ディス・オール・ザ・タイム)
レーベル:Rock Action Records / Hostess
海外発売日:2019年1月18日(金)
※日本盤は追ってご案内
<トラックリスト>
1. 10 Good Reasons For Modern Drugs
2. Shooting Dennis Hopper Shooting
3. The Arbor
4. VTr
5. Sunday Day13
6. I/m Not Here [missing face]
7. Auge_Maschine
8. Keep It All To Myself
9. Girl Chewing Gum
10. Let/s Get Lost
11. Videograms
アーティストページ:
iTunes: https://itunes.apple.com/jp/artist/the-twilight-sad/207937295
Apple Music: https://itunes.apple.com/jp/artist/the-twilight-sad/207937295
Spotify: https://open.spotify.com/artist/6e6GkaF6uiSEFuTrlvDJUF?si=_CZUzO5ZRj66HA4gPoEd2Q
■ショート・バイオ
スコットランド出身のポストパンク/ドリーム・ポップ・バンド。2003年にジェームズ・グラハム (Vo)、アンディ・マクファーレン(G)、マーク・デヴァイン(D)、クレイグ・オーゼル(B)の4人で結成。そのライヴが多くの評判を呼び、