洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

Dilemma

Artist Celeb News Feature Tweet

デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」 2019年1月8日に スマホARアプリの発売が決定

David Bowie


イギリス・ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)にて2013年に開催され、トータルで世界12都市を巡回、同博物館史上最大の200万人以上の観客動員数を記録した展覧会「DAVID BOWIE is」(日本では、2017年1月8日〜4月9日東京にて開催)がデジタル化されることによって永遠不滅の作品として蘇る。2019年1月8日(ボウイ72回目の誕生日であった日)に、「David Bowie is」のスマホAR(拡張現実)アプリ(iOS・アンドロイド対応)が発売されることが決定した。

(情報提供:SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」 2019年1月8日に スマホARアプリの発売が決定

V&Aのヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュによってキュレーションされたこの展覧会は、今までに類を見ない体感型の画期的なエキシビションであり、その後の展示スタイルの新たな基準を打ち立てた。豊富なビジュアル要素と、先見の明を持ったボウイの生き方、そして音楽性を表したこの展覧会は、まさにバーチャル・リアリティの世界に相応しいものだった。

このアプリの発売により、数多くのボウイファンは2018年7月15日にその巡回を終了しもう訪れることができない展覧会〜数百点に及ぶ衣装、映像、手書きの歌詞、絵画など〜に再びアクセスすることができる。加えて、このバーチャル・リアリティ化された “David Bowie is” スマホARアプリでは、ユーザーが各展示品を思う存分、じっくりと時間をかけて思い通りに鑑賞することが可能となる。

デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」 2019年1月8日に スマホARアプリの発売が決定

“David Bowie is” スマホARアプリは、デヴィッド・ボウイ・アーカイブと2017年に「DAVID BOWIE is」の日本展を主催した株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの共同企画による初めてのリリース。ニューヨークの制作会社PLANETAが、AR/VR版のデザイン制作と開発を担当し、オリジナルの「DAVID BOWIE is」展覧会体験をAR/VRで再現することに成功した。

このタイプの展覧会のAR化は世界初。デヴィッド・ボウイがその生涯で創造した作品を、音楽とヴィジュアルがあふれる空間で探索しながら体感するというこの画期的な展覧会を完璧に追体験することが可能となった。また、3D化されたことにより、衣装や貴重な展示品を360度全方位からより細部に渡って鑑賞することが可能になり、リアルの展覧会ではガラスの向こう側にあった衣装のその裏側をも観ることができるようになる。ボウイの音楽とボウイ自身のナレーションも、ヘッドフォンを装着することで、より身近に臨場感をもって体験することができる。

デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」 2019年1月8日に スマホARアプリの発売が決定

さらに、“David Bowie is”スマホARアプリには、巡回展では展示されなかった初お目見えとなる作品が、アプリ版独占コンテンツとして追加されることが決定。巡回展同様、「David Bowie is」のAR/VR版は7か国語に対応。スマホARアプリは、今回のヴァーチャル化プロジェクトの第一弾としてリリースされ、今後、VR(仮想現実)フォーマットでのリリースも予定されている。

詳細情報は https://davidbowieisreal.com/ まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です