洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

Dilemma

Artist Celeb News Feature Tweet

サーカ・ウェーヴス、サード・アルバムの発売が決定

Circa Waves


デビュー前からBBCやNMEなどのメディアで注目され、ここ日本でも計3度のサマソニ出演などでお馴染みとなった4人組ロック・バンド、サーカ・ウェーヴスが、待望のニュー・アルバム『ワッツ・イット・ライク・オーヴァー・ゼア?』を来年4月5日(金)にリリースすること発表した。そして、新曲「Movies」と「Be Somebody Good」のリリック・ビデオも公開となった。

(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)

サーカ・ウェーヴス、サード・アルバムの発売が決定

サーカ・ウェーヴスらしいキャッチーな常夏サウンドからは一転、よりヘヴィなロックを奏でるアークティック・モンキーズやクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジと形容された前作『ディファレント・クリーチャーズ』のリリースから2年、彼らがついに新作を完成させた! 前作同様、今作も敏腕音楽プロデューサー、アラン・モウルダー(スマッシング・パンプキンズ、アークティック・モンキーズ、フー・ファイターズ、ザ・キラーズ)とタッグを組んでおり、セカンドのヘヴィなロックとファーストのポップさが合わさったような、新しいサウンドが誕生している。今回公開となった「Movies」はバンドを長年サポートしてきたファンが好む仕上がりになっている一方、「Be Somebody Good」は新たなプログレッシヴ・サウンドへの挑戦が感じられる。

ニュー・アルバムについてギタリストのジョー(・ファルコナー)は次のように話す。「ベースやドラムといったそれぞれのパートの垣根を越えて物事を判断できるようになりたかったんだ」。バンドはもともと担当していた楽器を交換し、ピアノを取り入れたところ、楽曲は無敵となったという。フロントマンのキエラン(・シュッダル)は加える。「あらゆる制約をとっぱらって、その曲が限りなく素晴らしいものにすることに集中した。“ロック・バンドだから”という意識を捨てて、良いと思うものはすべて取り入れ、可能な限りパワフルでシネマティックなサウンドを作り上げたんだ」。

そんなサーカ・ウェーヴスは、年内に予定されているUK全3公演がすでにソールド・アウト。サマソニ出演を含む4度の来日公演でここ日本のお茶の間にも少しずつ名前が浸透している彼らが、さらなるビッグ・バンドになる日も近いのかもしれない。

「Movies」

「Be Somebody Good」

サーカ・ウェーヴス、サード・アルバムの発売が決定

<トラックリスト>
1. What’s It Like Over There?
2. Sorry I’m Yours
3. Times Won’t Change Me
4. Movies
5. Me, Myself & Hollywood
6. The Way We Say Goodbye
7. Be Somebody Good
8. Passport
9. Motorcade
10. Saviour

■バイオグラフィー
キエラン・シュッダル(Vo)、サム・ローク(B)とコリン・ジョーンズ(Dr)、ジョー・ファルコナー(G)から成る4人組ロック・バンド。デビュー前からBBCやNMEなどのメディアで話題騒然となる。同年12月にダブルAサイド・シングル「Get Away/Good For Me」を配信リリース。2014年3月にシングル「Stuck In My Teeth」を配信リリース。さらに3月にはインターポール、テンプルズらと共にUKツアーも行なっている。そして7月にはデビューEPをリリース、翌8月にはサマーソニック出演のため初来日した。2015年1月にはアルバム・デビュー前にも関わらず単独来日公演を実施、続く3月にはデビュー・アルバムを発売し、8月にはサマーソニック出演のため再来日を果たす。2017年3月、2年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム『ディファレント・クリーチャーズ』を発売。夏には3度目となるサマーソニックへ出演。そして2019年4月、ニュー・アルバム『ワッツ・イット・ライク・オーヴァー・ゼア?』をリリースすることが決定した。

日本公式サイト: http://hostess.co.jp/circawaves/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です