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ワンマン・オーケストラ=ジェイコブ・コリアー、40曲からなる4部作の新プロジェクト『Djesse』、Vol.1をリリース

Jacob Collier


様々な楽器を操るシンガー、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとして、2度のグラミー賞に輝いている天才マルチ・ミュージシャンのジェイコブ・コリアー(Jacob Collier)が、自身の新プロジェクト『Djesse』をリリースすることを発表した。この作品は2016年のデビュー作『イン・マイ・ルーム』以来となる4部作のオリジナル・アルバムで、作曲、プロデュース、エンジニアリングの全てをジェイコブが手掛けた全40曲からなる壮大なスケールのアルバム。様々な音楽の世界を目覚しい活躍を続ける才能あふれるジェイコブのミュージシャン・マインドを探求する作品となっている。

(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

ワンマン・オーケストラ=ジェイコブ・コリアー、40曲からなる4部作の新プロジェクト『Djesse』、Vol.1をリリース

ジェイコブ・コリアーはロンドンの音楽一家に生まれ、2011年から多重録音のアカペラと楽器演奏による動画を自宅のベッドルームからYouTubeで配信し何百万ヴューを獲得するなど世界中で話題となる。それがクインシー・ジョーンズの目に留まり2016年にデビューを果たし、2017年にはグラミー賞を2部門で獲得。一躍スターとなったジェイコブはその後ハービー・ハンコック、ハンス・ジマーなどとのコラボレーションを実現し、ファレルとも共演を果たした。

今回配信された『Djesse』(Vol.1)は2018年元日より制作を開始し、新年の朝を迎えた気持ちをオーケストラ・ミュージックで表現。ジュールス・バックリーの指揮の元、オランダのメトロポール・オーケストラとコラボレーションをし、ヴォーチェス8をフィーチャリングしたオープニング・トラック「ホーム・イズ」をはじめ、テイク6、ローラ・マヴーラ、そしてモロッコのグナワ人ミュージシャン、ハミッド・エル・カスリなどが参加している。

『Djesse』はジェイコブが1歳から過ごし、彼がその音楽の殆どを生み出し、レコーディングしたベッドルームを、世界に公開しているような作品となっている。ベッドルーム以外では、ニューヨーク、ロサンゼルス、ナッシュヴィル、アビー・ロード、オランダ、モロッコ、日本でもレコーディングが行なわれた。

また収録楽曲から「ウィズ・ザ・ラヴ・イン・マイ・ハート」のミュージック・ビデオも公開されている。

「ウィズ・ザ・ラヴ・イン・マイ・ハート」

◆ 作品情報

ジェイコブ・コリアー 『Djesse』(Vol.1)
2018年12月7日(金)デジタル・リリース

ワンマン・オーケストラ=ジェイコブ・コリアー、40曲からなる4部作の新プロジェクト『Djesse』、Vol.1をリリース

【収録曲】
01. ホーム・イズ / Home Is
02. オーヴァーチュア / Overture
03. ウィズ・ザ・ラヴ・イン・マイ・ハート / With the Love in My Heart
04. オーシャン・ワイド, キャニオン・ディープ (feat. ローラ・マヴーラ) / Ocean Wide, Canyon Deep (feat. Laura Mvula)
05. Djesse / Djesse
06. エヴァーラスティング・モーション (feat. ハミッド・エル・カスリ) / Everlasting Motion (feat. Hamid El Kasri)
07. マジック / Every Little Thing She Does Is Magic
08. ワンス・ユー (feat. スーズィー・コリアー) / Once You (feat. Suzie Collier)
09. オール・ナイト・ロング (feat. テイク6) / All Night Long (feat. Take 6)

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