(情報提供:BEATINK)
4AD設立40周年記念レーベルショウケースでの来日も話題となっており、8枚目のアルバム『 Why Hasn’t Everything Already Disappeared? 』のリリースを来週18日に控えたディアハンターが、新曲「Plains」を公開した。
シューゲイザーやドリームポップを軸に60’sサイケ、クラウト・ロックからオルタナ、テクノ、さらにはブルースといった幅広いジャンルの要素を含みつつ、内省的なグルーヴに昇華していく比類なきサウンドで〈4AD〉を代表するバンドのディアハンター。いよいよ、今月21日より最新アルバム『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』を引っさげて東名阪のジャパン・ツアーがスタートする。本日公開されたディアハンターの新曲「Plains」は映画史に燦然と輝く名スター、ジェームズ・ディーンにインスパイアされた楽曲となっている。
マイクやドラム、ハープシコード、電気機械的で人工的なキーボードの音作りにあえて革命的なアプローチを試みた。残されたギターも、アンプやヴィンテージ機材の温かみを一切加えず、全て純粋にむき出しのまま、ミキシングデスクに直刺しさせられたのだ。結果として誕生した『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』は、彼らの15年間のキャリアの中でも類を見ないほどスリル満点で予測不可能、彼らが更なる高みに達したことを示す最高傑作と言えるだろう。
本作のプロデュースは、ディアハンターに加えて、ウェールズ出身のシンガーソングライター、ケイト・ル・ボン、ナールズ・バークレイやアニマル・コレクティヴを手がけたベン・H・アレンIII、前作にも携わったベン・エッターが手がけている。
ディアハンター待望の最新アルバム『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』は、1月18日 (金) にリリース。国内盤には3曲のボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。iTunes Storeでアルバムを予約すると、公開されている「No One’s Sleeping」「Element」「Plains」がいち早くダウンロードできる。
◆ リリース情報
label: 4AD / BEAT RECORDS
artist: DEERHUNTER
title: Why Hasn’t Everything Already Disappeared?
release date: 2019/01/18 FRI ON SALE
国内盤CD 4AD0089CDJP ¥2,400+税
解説/歌詞対訳付き、ボーナストラック3曲追加収録
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