(情報提供:BEATINK)
デビュー作、その名も『Starcrawler』を40年近い歴史を持つUKを代表する老舗レーベル〈ラフ・トレード・レコード〉より、今からちょうど1年前の2018年1月にリリースしたスタークローラー。それ以降、バルセロナの大型フェス、プリマベーラやUKレディング/リーズ、ここ日本では、初のジャパン・ツアーは全てソールド・アウトし、フジロックにも出演。ノンストップで世界中を駆け巡り演奏を披露して怒涛の1年を終えた彼らが、2019年の幕開けとして新曲『Hollywood Ending』の最新ミュージックビデオを公開した。
俳優としても活躍する映像作家ギルバート・トレホが手掛けた同ビデオは、LAを舞台とした小説『ウィーツィ・バット』、色あせたホテルやLAのレストランであるTOI On Sunsetのような「古いハリウッド映画」の世界観を演出する。様々な映画のオマージュをちりばめた仕上がりとなっている。
新曲「Hollywood Ending」は、ライアン・アダムスがプロデュースを手掛け、ミックスはニック・ローネイ(ヤー・ヤー・ヤーズ、アーケイド・ファイア、ニック・ケイブ、ケイト・ブッシュ、デヴィッド・バーン)が担当している。同曲はスタークローラーが2018年にどれだけ成長したか、1作目の汚いガレージロックから、若者による新世代が心に描いているこれからの本当にユニークなロックンロールへとどれだけ変化したのかを映し出している。