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D・ボウイも魅了した『★』のサックス奏者ダニー・マッキャスリン 2月5日から来日公演スタート

DONNY MCCASLIN


デヴィッド・ボウイの遺作『★』(ブラックスター)で鮮烈なプレイを聴かせた鬼才テナー・サックス奏者、ダニー・マッキャスリン(Donny McCaslin)。最新作『ブロウ』(原題:Blow.)をひっさげて来週2月5日から来日公演がスタートする。ライヴでは、『★』バンドの盟友ジェイソン・リンドナー(key)、ティム・ルフェーブル(bs)等精鋭メンバーとともに、『★』からの曲も演奏が予定されているとのこと。ボウイ・ファン必見の日本公演にむけてメッセージが公開されている。

(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

2月7日、8日、9日のブルーノート東京公演会場ではクリア・ヴァイナル(輸入盤)も数量限定で販売される。

D・ボウイも魅了した『★』のサックス奏者ダニー・マッキャスリン 2月5日から来日公演スタート

現在52歳のマッキャスリンはクロス・ジャンルする現在進行形のジャズ・シーンで活躍中。2000年代からマリア・シュナイダー・オーケストラにも参加し、その人脈でボウイと『★』で初めて共演を果たす。『★』が第59回グラミー賞(ベスト・ロック・パフォーマンス)を受賞した時には亡きデヴィッド・ボウイの代わりに受賞スピーチを行った。

レコーディング中にボウイから「その時聴こえているものを求めて進めばいい、どう思われるか、どうジャンル分けされるかは心配しないで。音楽を作ろう」と言われたその言葉に背中を押され、可能性は果てしない事に気付いたという。「ボウイと共演するまではこんなことが可能だと思いもしなかった」というアート・ロックに始まりエレクトロニカまで曲毎に異なる幅広い音楽的なスタイルを自在にプレイしている。

<爽快なアート・ロック・・・久々に出会った最高の1曲>(NPR)と絶賛された第1弾シングル「ワット・アバウト・ザ・ボディ」では、従来の彼のスタイルにはなかったヴォーカル・ナンバーに海外主要メディアが注目。日本でも『ブロウ』は、2018年度JAZZ JAPAN AWARD のアルバム・オブ・ザ・イヤー《ニュー・ジャズ部門》に選ばれた。日本盤には特別にボーナス・トラックとして約8分のインスト「東京」が収録されている。

「ワット・アバウト・ザ・ボディ」

◆ 来日公演情報

2019年2月5日(火) @名古屋ブルーノート
2019年2月7日(木)、8日(金)、9日(土)@ブルーノート東京

● メンバー
ダニー・マッキャスリン(サックス)/ジェフ・テイラー(ヴォーカル、ギター)/ザック・ダンジガー(ドラムス)/ティム・ルフェーブル(ベース)/ジェイソン・リンドナー(キーボード)

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/donny-mccaslin/

◆ 作品情報

ダニー・マッキャスリン『ブロウ』
● 品番:SICX30061 (高品質BSCD2)
● 価格:¥2500+税
● 日本盤ボーナス・トラック1曲収録

D・ボウイも魅了した『★』のサックス奏者ダニー・マッキャスリン 2月5日から来日公演スタート

【収録曲】
01. What About the Body ワット・アバウト・ザ・ボデイ
02. Club Kidd クラブ・キッド 
03. Break the Bond ブレイク・ザ・ボンド
04. New Kindness ニュー・カインドネス
05. Exactlyfourminutesofimprovisedmusic 4分間の即興
06. Tiny Kingdom タイニー・キングダム
07. Great Destroyer グレート・デストロイヤー
08. The Opener feat. Sun Kill Moon オープナー feat.サン・キル・ムーン
09. Beast ビースト
10. Tempest テンペスト
11. Eye of the Beholder (Gail Ann Dorsey:vocal)アイ・オブ・ザ・ビホルダー(ゲイル・アン・ドーシー:vo)

<日本盤ボーナス・トラック>
12. TOKYO 東京 

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