デビュー・アルバム『アメリカン・ティーン』がいきなり200万セールスを記録し、昨年の第60回グラミー賞にて<新人賞>を含む5部門にてノミネートされたカリード(Khalid)が、2019年第1弾シングル「トーク」をリリースした。プロデューサーにUK出身のローレンス兄弟によるダンス・デュオ=ディスクロージャーを迎えたこの曲は、エレクトロ要素も加わりつつ、カリードのゆったりとした美声が際立つスウィートなR&Bソングとなっている。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
この曲は以前から期待が高まっていた待望の2作目からの先行シングルで、新曲のリリースとともにそのセカンド・アルバムが今年の4月にリリース予定であることが発表された。本人は「このアルバムは、この素晴らしい2年間で僕が手に入れたすべての成長と経験の絶頂なんだ。スタジオに入って、一人一人の心に響くような作品にするために僕の魂と精神を注いだーそして今日、その初めの一歩となる『トーク』を届けられてとても嬉しいよ」とコメントしている。
2016年、高校生の時にリリースしたデビュー・シングル「ロケーション」が、ティーネイジャーらしい赤裸々な歌詞と渋みのある大人びた歌声で話題となりいきなり400万セールスを記録し、翌年リリースしたデビュー・アルバムでも200万セールスを突破するなど、瞬く間に若者から支持を得たカリード。それ以降<世界No.1DJ>の名を持つマーティン・ギャリックスとの「オーシャン」、ダイナマイト・ガールズ・グループ=フィフス・ハーモニーのノーマニとの「ラヴ・ライズ」、シンガー・ソングライターのショーン・メンデスとの「ユース」、タイ・ダラー・サインとブラックとの「OTW」など、様々なアーティストとコラボを重ねてきた。2018年10月には、配信限定EP『サンシティ』をリリースした直後に新木場STUDIO COASTで一夜限りの超プレミアな初来日公演を開催し、会場に集まった日本のファンを完成度の高いパフォーマンスと、満面の笑みでダンサーとともに踊りまわるギャップで魅了したのも記憶に新しい。