名門ケンブリッジ大学で出会った、イギリス出身の3人組、クラシックをベースにしたエレクトロ・ユニット、クリーン・バンディット(Clean Bandit)。京都にてローンチ・イベントを行った2枚目のスタジオ・アルバム『ホワット・イズ・ラヴ?』から、エリー・ゴールディングをフィーチャーした「ママ (feat. エリー・ゴールディング)」のミュージック・ビデオが本日公開された。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
「Mama (feat. Ellie Goulding) 」 ミュージック・ビデオ
イギリス版グラミー賞とも称されるブリット・アワードに過去8回ノミネートされ、グラミー賞も受賞している類まれな才能の持ち主が集まったクリーン・バンディット。グレース・チャトー、ルーク・パターソン、ジャック・パターソンの3人が自ら監督と制作を務めたこのビデオは、1人の人生にフォーカスしたショート・ムービーさながらの作品に仕上がった。近年の世界情勢を風刺するかのような内容になっているこのビデオにはイギリスのテレビドラマへの出演で知られる俳優のニール・モリッシーもカメオ出演。
今作について、グレースは、
「私たちが書いたこの台本は、子どもの頃あらゆる権利を奪われた少年が、大人になってその権利及び権力を取り戻そうとする内容で構成されているの。
私たち自身で監督を手掛けたんだけど、本当に楽しくて貴重な経験だったわ」 とコメント。
また、3人は「この短い映画を作ったのは、本当に夢のようなことだよ。このビデオに対するみんなの意見があったらぜひ書き込んでね。」と話しており、
YouTubeには公開から1日経たずして3000以上ものコメントが書き込まれている。