「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」の大ヒットで知られ、今年のグラミー賞でも2部門で受賞した世界的アーティスト・DJ・プロデューサーのマーク・ロンソン(Mark Ronson)が、6月21日(金)に約4年ぶりとなる新作『レイト・ナイト・フィーリングス』をリリースすることが発表され、発表と同時に、アルバムからのセカンド・シングルでタイトル曲である「レイト・ナイト・フィーリングス feat.リッキ・リー」がリリースされた。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
2017年に元妻でフランス人女優のジョセフィーヌ・デ・ラ・ボームと離婚したマークは、今までとは違いビートより先に感情を元に曲を作り始め、そのようにして作った曲の中でも唯一しっくりと来たのが彼の心を揺さぶるメランコリックな曲だったと言う。パーソナルで感情に溢れつつ、踊れるビートをのせた曲たちを本人は“sad bangers(サッド・バンガーズ)”と呼んでおり、それらをもとに出来上がったのが今作『レイト・ナイト・フィーリングス』だ。ブルーノ・マーズやスティービー・ワンダーが参加した前作『アップタウン・スペシャル』に続き、今作にはマイリー・サイラス、カミラ・カベロ、アリシア・キーズといった豪華ゲストが多数参加することも発表された。自身のインスタグラムでは、「素晴らしい才能のあふれた人に協力してもらって作った、僕の最高傑作だよ」などと手書きのメッセージのほか、各曲のティザー音源を公開している。日本盤CDに関する詳細は、後日発表となる。
◆ マーク・ロンソン 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/iammarkronson/
マーク・ロンソンは、7度のグラミー賞受賞歴を誇り、ブルーノ・マーズやエイミー・ワインハウスだけでなく、アデルやポール・マッカートニーといった数々のアーティストとのコラボ歴を誇る人気ミュージシャン・DJ・プロデューサーである。故エイミー・ワインハウスの代表曲「リハブ」で第50回グラミー賞「最優秀プロデューサー賞」を受賞。2015年には4枚目のアルバム『アップタウン・スペシャル』をリリースし、同作からのシングル「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」が全米シングル・チャート14週連続で1位を獲得したほか、第58回グラミー賞で主要部門の1つである「年間最優秀レコード賞」と、「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」で2冠を達成し、YouTubeでのミュージック・ビデオの再生回数が33億回(2018年11月時点)を超えるなど世界的ヒットを記録している。
「アップタウン・ファンク feat.ブルーノー・マーズ」ミュージック・ビデオ
昨年12月には、即ソールドアウトとなった星野源とのダブル・ヘッドライナー公演で約2年ぶりに来日を果たし、幕張メッセに集まった約2万人を大いに沸かせたのも記憶に新しい。そして最近では、レディー・ガガが初主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の作曲に加わり、グラミー賞<最優秀映像作品楽曲>、アカデミー賞<歌曲賞>(主題歌賞)ゴールデン・グローブ賞<主題歌賞>でトリプル受賞を果たした。
◆ リリース情報
マーク・ロンソン | Mark Ronson
『レイト・ナイト・フィーリングス|Late Night Feelings』
●配信アルバム・輸入盤CD
2019年6月21日(金)発売予定
● 全13曲
レイト・ナイト・プレリュード
レイト・ナイト・フィーリングス feat. リッキ・リー
ファインド・ユー・アゲイン feat. カミラ・カベロ
ピーセズ・オブ・アス feat. キング・プリンセス
ノック・ノック・ノック feat. イェバ
ドント・リーヴ・ミー・ロンリー feat. イェバ
ホエン・ユー・ウェント・アウェイ feat. イェバ
トゥルース feat. アリシア・キーズ&ザ・ラスト・アートフル、ドジャー
ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス
トゥルー・ブルー feat. エンジェル・オルセン
ホワイ・ハイド feat. ダイアナ・ゴードン
2AM feat. リッキ・リー
スピニング feat. イルシー