「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」の大ヒットで知られ、今年のグラミー賞で2冠を果たしたマーク・ロンソン(Mark Ronson)が、6月21日(金)発売の新作『レイト・ナイト・フィーリングス』から新曲「ドント・リーヴ・ミー・ロンリー feat. イェバ」を公開した。また、国内盤CDも6月21日に世界同時発売となることが発表され、ボーナストラックが3曲収録されることが決定した。
(情報提供:SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
イェバは、これまでにチャンス・ザ・ラッパーやサム・スミス、ルーディメンタルの楽曲に参加しており、今年のグラミー賞では「最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞」を受賞した、新進気鋭の女性シンガーソングライター。現在iTunesでアルバムの予約をすると、この新曲に加えて「ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス」と「レイト・ナイト・フィーリングス feat. リッキ・リー」も即入手できる。
2017年にフランス人女優のジョセフィーヌ・デ・ラ・ボームと離婚したマークは、その失恋を元に今までとは違いビートより先に感情を元に曲を作り始めたと言う。パーソナルでメランコリックな感情に溢れ、踊れるビートも合わさった曲たちを本人は“sad bangers(サッド・バンガーズ)”と呼んでおり、それらを収録したのが今作『レイト・ナイト・フィーリングス』だ。本日公開された新曲も、ストリングスとラテンのビートが融合したサウンドに、彼女のソウルフルで切なさがにじみ出たボーカルが合いまった“サッド・バンガー”である。ジャケット写真では真っ二つに割れた大きなハート形のミラーボールを用いて“サッド・バンガーズ“を表現しており、対象店舗で国内盤CDを購入すると、特典としてこのジャケット写真絵柄のステッカーがもらえる。
マーク・ロンソンは、7度のグラミー賞受賞歴を誇り、ブルーノ・マーズ、エイミー・ワインハウス、レディー・ガガ、アデルやポール・マッカートニーといった数々の大物アーティストを手掛けてきた人気ミュージシャン・DJ・プロデューサーだ。故エイミー・ワインハウスの代表曲「リハブ」で第50回グラミー賞「最優秀プロデューサー賞」を受賞し、2015年には4作目『アップタウン・スペシャル』をリリースし、シングル「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」が全米シングル・チャート14週連続で1位を獲得したほか、第58回グラミー賞で「年間最優秀レコード賞」と「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」で2冠を達成し、世界的ヒットを記録している。
昨年12月には、即ソールドアウトとなった星野源とのダブル・ヘッドライナー公演で約2年ぶりに来日を果たし、幕張メッセに集まった約2万人を大いに沸かせた。また、作曲で参加したレディー・ガガが初主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」で、2019年のグラミー賞<最優秀映像作品楽曲>、アカデミー賞<歌曲賞>(主題歌賞)ゴールデン・グローブ賞<主題歌賞>でトリプル受賞を果たした。
◆ リリース情報
マーク・ロンソン | Mark Ronson
『レイト・ナイト・フィーリングス|Late Night Feelings』
● 発売日: 2019年6月21日(金) 予定
● 全13曲+国内盤限定ボーナストラック3曲
<トラックリスト>
01. レイト・ナイト・プレリュード
02. レイト・ナイト・フィーリングス feat. リッキ・リー
03. ファインド・ユー・アゲイン feat. カミラ・カベロ
04. ピーセズ・オブ・アス feat. キング・プリンセス
05. ノック・ノック・ノック feat. イェバ
06. ドント・リーヴ・ミー・ロンリー feat. イェバ
07. ホエン・ユー・ウェント・アウェイ feat. イェバ
08. トゥルース feat. アリシア・キーズ&ザ・ラスト・アートフル、ドジャー
09. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス
10. トゥルー・ブルー feat. エンジェル・オルセン
11. ホワイ・ハイド feat. ダイアナ・ゴードン
12. 2AM feat. リッキ・リー
13. スピニング feat. イルシー
<国内盤限定ボーナストラック>
14. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス(アコースティック・バージョン)
15. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス(ドン・ディアブロ・リミックス)
16. ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス(ディミトリ・フロム・パリ・リミックス)