洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

Dilemma

Artist Celeb News Feature Tweet

フライング・ロータスがアルバム制作秘話や アートワークをベースにしたアニメ動画を続々投稿

FLYING LOTUS


フライング・ロータスがアルバム制作秘話や アートワークをベースにしたアニメ動画を続々投稿

(情報提供:BEATINK)

底なしの創造力でシーンの大ボスとして君臨するフライング・ロータスが、マグマのごとく燃えたぎるイマジネーションを詰め込んだ27曲収録の超大作『Flamagra』。アンダーソン・パーク、ジョージ・クリントン、サンダーキャット、トロ・イ・モワ、ソランジュら、錚々たるゲスト・ヴォーカルに加え、デヴィッド・リンチまでもがナレーションで参加し、ハービー・ハンコックやロバート・グラスパーらも参加アーティストに名を連ねるというゲスト陣の豪華さも話題となっている本作が、先週ついに発売を迎え、圧倒的な出来栄えに世界中から喝采が巻き起こっている。日本ではキャリア最高となるiTunesメインチャート初登場5位、Amazonでもダンス・エレクトロニカとR&Bの2部門で1位を獲得し、オリコン洋楽チャートでも初登場6位を記録した。

またリリース後フライング・ロータスは、自身のSNSを通して、これまで明かされなかった数々の制作秘話を語っている。その中で、フライング・ロータスは本作を『Cosmogramma』の続編に位置付けていることや、アルバム未収録となったアンダーソン・パークとのコラボ曲が存在すること、『Flamagra』の制作期間の一部は、サンダーキャットの出世作『Drunk』と、自身初の長編映画『KUSO』の制作期間と被っていたこと、「Capillaries」のビートは、もともとケンドリック・ラマーに提供されたものの一つで、そこに乗せたフレーズが、最終的に『To Pimp a Butterfly』収録曲に採用されていること、「Takashi」のイントロ・パートを弾いてもらいたくて、オノシュンスケにコンタクトを取ったこと、「Pilgrim Side Eye」は、ハービー・ハンコックのアイディアでアニメ音楽っぽいものを意識して作ったこと、「All Spies」のインスピレーションは、実在するビデオゲームであること、「Black Balloons Reprise」には、マック・ミラーがラップしたものも存在したこと、「FF4」はもともとジェイ・Zのために書いたことなどを明かし、話題を呼んでいる。

また公式インスタグラムでは、アルバムのアートワークをベースにした数々のアニメーション動画が公開されている。

Album Credits

この投稿をInstagramで見る

27. Hot Oct / Credits FLAMAGRA #flamagra

flyinglotusさん(@flyinglotus)がシェアした投稿 –

More feat. Anderson .Paak

この投稿をInstagramで見る

“More” ft. @anderson._paak ! Out NOW!!

flyinglotusさん(@flyinglotus)がシェアした投稿 –

Spontaneous feat. Little Dragon

Black Balloons Reprise feat. Denzel Curry

9 Carrots feat. Toro y Moi

この投稿をInstagramで見る

23. 9 Carrots ft. @toroymoi #flamagra

flyinglotusさん(@flyinglotus)がシェアした投稿 –

FF4

この投稿をInstagramで見る

23. 9 Carrots ft. @toroymoi #flamagra

flyinglotusさん(@flyinglotus)がシェアした投稿 –

Land Of Honey feat. Solange

この投稿をInstagramで見る

25. Land Of Honey ft Solange #flamagra

flyinglotusさん(@flyinglotus)がシェアした投稿 –

Thank U Malcolm

この投稿をInstagramで見る

26. Thank U Malcolm ❤️ FLAMAGRA photo @christaanfelber #flamagra #macmiller

flyinglotusさん(@flyinglotus)がシェアした投稿 –

フライング・ロータス最新作『Flamagra』は現在好評発売中。国内盤にはボーナストラック「Quarantine」を含む計28曲が収録され、歌詞対訳と吉田雅史による解説に加え、若林恵と柳樂光隆による対談が封入される。初回生産盤CDは豪華パッケージ仕様。またTシャツ付セット(BEATINK.COM限定でXXLサイズ取扱あり)も限定数発売中。2枚組となる輸入盤LPには、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定のホワイト・ヴァイナル仕様盤、さらに特殊ポップアップ・スリーヴを採用したスペシャル・エディションも発売。

なお国内盤CDを購入すると、タワーレコードではオリジナル・クリアファイル、BEATINK.COM / HMV / diskunion、その他の対象店舗では、GUCCIMAZEによるロゴ・ステッカー、amazonでは オリジナル肖像画マグネットを先着でプレゼント。また、タワーレコード新宿店でアナログ盤を予約するとオリジナルB1ポスターが先着でプレゼントされる。

また、6/8より2日間開催される〈WARP〉30周年記念ポップアップストアでは、最新作『Flamagra』の発売を記念したTシャツ/ロンT/パーカーが発売される。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です