ルイス・キャパルディ、ビリー・アイリッシュのカヴァーを配信

LEWIS CAPALDI

2019年6月14日

2019年5月17日に発売されたデビュー・アルバム『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』が全英アルバム・チャートで3週連続1位を獲得し、アメリカでもテレビ出演デビューを果たしたスコットランドのシンガー・ソングライター、ルイス・キャパルディ。そんなルイスが、彼と同じく今年デビュー・アルバムを発売し現象となっているビリー・アイリッシュのカバーをSpotify限定で配信した。

（情報提供： UNIVERSAL MUSIC JAPAN）

今週6月13日にSpotify限定で発売となった2曲入りの「Spotify Singles」に収録された1曲はルイスのデビュー・アルバムに収録された「Hold Me While You Wait」のスタジオ・ライブのヴァージョン。もう1曲でビリー・アイリッシュのデビュー・アルバムに『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』に収録された「when the party’s over」を取り上げている。ビリー・アイリッシュは、いまもっとも世界で注目されている“ティーンたちの代弁者”で、デビュー・アルバムが全米及び全英チャートで1位を獲得した最初の21世紀生まれのアーティスト。そんなビリーの楽曲をカバーしたことについて、ルイスは「ビリーの曲を台無しにしてしまったので事前に謝ります」というジョークのコメントをインスタグラムに投稿している。

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Recorded an original and a Billie Eilish cover for #SpotifySingles a few weeks back and it’s out right now! 🕺🏻❤️ Massive thanks to Spotify for having me do this and for adding it to fucking Today’s Top Hits 😭 Also, I would like to apologise in advance for butchering Billie’s song 🤷🏻‍♂️x

Lewis Calamariさん(@lewiscapaldi)がシェアした投稿 – 2019年 6月月12日午後2時36分PDT

SNSで見られるジョーク満載の動画やコメントとは裏腹に、ルイス・キャパルディのエモーショナルで確かな歌声は全世界を感動に引き込みつつある。今週は米CBS「The Late Late Show with James Corden」に同番組史上初の2日連続出演を果たし、連日パフォーマンスを披露。こちらの演奏の模様はYouTubeでも公開となっている。