24歳の若さでマルチプラチナ獲得など華々しいキャリアを誇る、アメリカ出身のエレクトロ・インディーポップ・シンガー、キアーラ(Kiiara)。リンキン・パークの『ONE MORE LIGHT』収録曲「Heavy」への参加、ONE OK ROCKの最新アルバム『Eye of the Storm』収録曲「In The Stars」への参加で世界中から注目を浴びる彼女が、新曲「オープン・マイ・マウス」を発表した。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
今年の秋、アトランティック・レコードより発売予定となる待望アルバムのタイトル曲となる今作は、これから繰り広げられる彼女の多彩な音楽性と世界観を味わわせてくれる。ジュリアナ・カルピーノが監督を務めたミュージック・ビデオには、デザイナーのクリスチャン・コーワンと彼のSS19ファッションが登場。さらに日本でも人気の高いオースティン・マホーンがカメオ出演するなど、非常に豪華なミュージック・ビデオに仕上がっている。
キアーラ本人に加え、ホールジーの「Without Me」やセレーナ・ゴメスの「Back to You」を誕生させたエイミー・アレン。ショーン・メンデス「Treat You Better」、「There’s Nothin’ Holding Me Back」を手掛けたスコット・ハリス。デュア・リパの「New Rules」を手掛けたイアン・カークパトリック。そしてピットブルやジェイソン・デルーロ、フィフス・ハーモニーらを手掛けたジョー・ロンドンと、第一線で活躍する鬼才の作詞作曲家たちが手を組んで作った同曲は、キアーラ特有のボーカルと誠実な歌詞でジャンルにおける全ての境界線を無くしてくれるような作品となっている。
今作についてキアーラは、 「芸術は解釈と想像力に広い余地を残すから、この曲を聴く人が、自分の過去の恋や人間関係に基づいて、自分なりの価値観で音楽を呑み込んでほしいわ。私の場合、この曲は自分自身との関係を描いている曲なの」とコメント。「私は生涯に渡って、メンタルヘルスに問題を抱えていたわ。私は沈黙に沈んでいて、孤独で恐れていたの。私にとって、この曲は、現実に堂々と立ち向かい、全てを剥き出しにするような曲よ。素の自分を出すことによって、本当に力をもらったからこそ、人たちにも、私がやったように少し気を緩め、より素直に世界に立ち向かって欲しいんだ。彼らには孤独や無力感を感じてほしくないからね。」
デビュー・シングル「ゴールド」はビルボード・ポップ・ソングのトップ5にランクインし、RIAAマルチプラチナ認定を取得。2017年にリンキン・パークとコラボした「ヘヴィ―」は見事ゴールド認定を獲得し、「オープン・マイ・マウス」の前作となる、2018年にリリースしたシングル「メッシー」は、5000万を上回るストリーム数を記録し、評論家からも大絶賛を浴びた。彼女は現在に至るまで合計11億回以上のグローバル・ストリーム数を獲得しており、まるでカメレオンのようにその作品に音色をピッタリと合わせる彼女は、ポップ、EDM、ロック、ヒップホップなど、ジャンル問わず、これまでコラボしてきたアーティストはリンキン・パークやONE OK ROCKのみならず、タイ・ダラー・サイン&フューチャー、デヴィッド・ゲッタ、デミトリ・ヴェガス&ライク・マイク、そしてスティーヴ・アオキなどのアーティストたちとのコラボレーションに参加してきた。
そんな彼女だが、ついに待望の初来日公演が発表された。
◆ Kiiara Live In Tokyo 2019
2019年10月16日(水) Shibuya WWW X
open 18:00 / start 19:00
http://www.hipjpn.co.jp/live/kiiara