2018年のグラミー賞で主要2部門にノミネートされ、ジャスティン・ビーバー「Sorry」を始め、マルーン5やセレーナ・ゴメスなど、錚々たる面々に楽曲提供する天才作詞家でありながら、シンガーとしても活躍するジュリア・マイケルズ(Julia Michaels)。今年初めに発表したEP『Inner Monologue Part 1』から半年、第二章となる『Inner Monologue Part 2(インナー・モノローグ・パート・ツー)』をリリースした。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
ジュリアはありのままの感情を歌詞に映し出すシンガーソングライターとして人気があり、パート1では、お互いを ”ソウル・シスター” と呼び合う、友人のセレーナ・ゴメスとコラボした「Anxiety(アングザイエティ)」を始め、誰もが心の奥にしまいがちな不安や悲しみをテーマにしたことで多くの人から共感を集めた。また、パート2では恋愛や失恋、自分自身についてなど実体験を基に感じたリアルな気持を歌に乗せている。
ジュリアは今年5月に初来日を果たしており、渋谷のショッピングや夢だった日本のスイーツを楽しんだ。特に人気ラーメン店AFURI原宿で食べたヴィーガン・ラーメンが「世界で一番美味しいヴィーガン・ラーメン!」と大絶賛。
ジュリアはまた、コンビニの入店音や、エレベーターの効果音など街中で流れる音楽からインスパイアされた即興曲をその場で披露し、たまたまその場に居合わせた一般人が思わず拍手をしてしまう場面も。「日本は、食べ物にファッション、建物に音楽、全てが刺激的でもっと大好きになったわ」と語っていた。
これまでにマルーン5やナイル・ホーラン、ショーン・メンデスなどのライブにサポート・アクトとして参加してきたジュリアだが、今秋10月から自身初となるヘッドラインツアーを開催することが決定している。
◆ 作品情報
ジュリア・マイケルズ『Inner Monologue Part 2』
●デジタル配信中:https://umj.lnk.to/JuliaMichaels_Part2
<トラックリスト>
1. 17
2. Falling For Boys
3. Hurt Again
4. Work Too Much
5. Body
6. Priest
7. Fucked Up, Kinda
8. Shouldn’t Have Said It