米テレビ界最大の祭典「エミー賞」のノミネーションが7月16日(火)に発表され、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)の『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』が2部門にノミネートされた。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2018年に演劇界の最高峰トニー賞で特別賞を受賞、今回はNetflixのTV スペシャルに対し「Outstanding Variety Special (Pre-Recorded) 」と「Outstanding Directing for a Variety Special」の2部門にノミネーションされている。授賞式は現地時間9月22日LAにて。
これまでにスプリングスティーンはグラミー賞(20回受賞)、アカデミー賞(映画『フィラデルフィア』主題歌「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」)、トニー賞を受賞していますので、エミー賞を受賞すると米エンタテインメント業界最高峰の”EGOT”(Emmy,Grammy,Oscar,Tony)すべて受賞という快挙となる。
◆ 『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』 詳細
http://www.110107.com/bruce_broadway
ブルース・スプリングスティーンの5年ぶり通算19作目となるオリジナル・ニューアルバム『ウエスタン・スターズ』を6月に発売。 全英1位、全米2位を獲得。広大なアメリカの風景が想い浮かぶ、まるで映画のような歌の数々に対し全世界のメディアではスプリングスティーンのこれまでの作品とは異なる新境地と大絶賛されている。
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