この4月に2年半ぶりの作品『ビギン・アゲイン』をリリースしたノラ・ジョーンズ(Norah Jones)が、以前から大ファンと公言していたニューオーリンズのバンド「タンク・アンド・ザ・バンガス」のポエトリー・リーダー/シンガー「タリオナ“タンク”ボール」をフィーチャーしたニュー・シングル「テイク・イット・アウェイ feat.タリオナ“タンク”ボール」をデジタル・リリースした。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
ノラは「2016年にタンク・アンド・ザ・バンガスのライヴをニューオーリンズで観て吹き飛ばされました」、「その後、間もなくタリオナに連絡をして友達になりました。今回スタジオでクリエイティヴな活動を一緒にできたことは本当に楽しい機会でした。彼女は大好きなマインドを持っている人です。」と語る。
タリオナは、2016年に開催されたニューポート・ジャズ・フェスティバルのノラのステージでもバッキング・コーラスで参加するほど信頼が厚いアーティストだ。
プロデュースは今回もトーマス・バートレット(ダヴマン)とのコラボレーションによるもので、ノラとタリオナがヴォーカル、ノラはピアノも演奏。トーマス・バートレットがキーボード/シンセサイザー、そしてカリーム・リギンスがドラムを担当している。
ノラ・ジョーンズは現在全米ツアー中だが、9月14日にカリフォルニア北部のヒューズ湖にて行われ、ニール・ヤングがヘッドライナーを務めるハーヴェスト・ムーン・チャリティ・コンサートへの出演が決定している。
◆ シングル情報
ノラ・ジョーンズ
「テイク・イット・アウェイ feat.タリオナ“タンク”ボール」
● クレジット
作詞・作曲:ノラ・ジョーンズ、タリオナ“タンク”ボール & トーマス・バートレット
プロデュース:ノラ・ジョーンズ&トーマス・バートレット
● ノラ・ジョーンズ: Vocals, Piano
タリオナ”タンク” ボール: Vocals
トーマス・バートレット: MPC, OP-1, Rhodes, Rhodes Bass, Mellotron
カリーム・リギンス: Drums