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ビビオ、名曲「Lovers Carvings」の新バージョンを解禁

BIBIO


ビビオ、名曲「Lovers Carvings」の新バージョンを解禁

(情報提供: BEATINK)

情景豊かなサウンドで人気を集め、今年4月にリリースされた最新アルバム『Ribbons』が高く評価 を集めているビビオが、ブレイクのきっかけとなったアルバム『Ambivalence Avenue』収録の名曲「Lovers Carvings」を、ミニマルで美しいアコースティック・スタイルで再表現した新バージョンを公開した。本楽曲は、今年30周年を迎えた自身の所属レー ベル〈WARP RECORDS〉の偉大なる歴史を祝した記念12″作品シリーズ『WXAXRXP Session』に収録されている (11月15日発売予定)。

Lovers Carvings (WXAXRXP Session)
Apple Music: https://apple.co/2mbr04y
Spotify: https://spoti.fi/2kAASEi

また同時に、最新アルバム『Ribbons』からは、木漏れ日や水のせせらぎに囲まれた美しい景色の中 で収録曲「Ode To A Nuthatch」「Curls」「Under A Lone Ash」をビビオ自ら演奏するパフォーマンス映像が公開。作曲作詞はもちろん、歌唱、そしてほぼすべての楽器を自ら演奏する彼らしく、今作で初挑戦したと いうマンドリンやバイオリンなども含め、すべての楽器を自身が演奏する様子を見ることができ、撮影から 編集まで自ら手がけていることも明かしている。

Ribbons Sessions

Ode To A Nuthatch – Acoustic guitar, mandolin
Curls – Acoustic guitar, mandolin, octave mandolin, violin, cello
Under A Lone Ash – Acoustic arch top guitar, tenor guitar, viola

僕はよくツアーやライブ演奏をしないかと声をかけられる。確かに過去には多くの国をまわっ てショウをしたけど、僕自身はステージ上よりも、自分のスタジオにいるほうがアーティストとし て心地良いんだ。『Ribbons』の大部分は、いくつかの例外を除いて僕自身の生演奏を多重 録音して作られているから、ステージ上でパフォーマンスするのがとても難しい。特にスタジオで のレコーディング・テクニックそのものが大きな役割を担ってできた作品だからね。そこを妥協す ることができないんだ。

だけど僕のリスナーには、このアルバムのパフォーマンスの側面を少し だけでも楽しんでもらいたいと思って、いくつかのセッション映像を撮影することにした。 2013年の『Silver Wilkinson』でもセッション映像を何曲か撮影しているけど、その時はイングランド南西部のサマセットで何人かのミュージシャン友達にも手伝っても らった。今回はすべての楽器を自分で演奏して別々に撮影したものを、重ねて編集したんだ。スタ ジオで音楽を作ってアレンジしていく工程にも近かった。

映像にバリエーションを持たせるために、自宅、スタジオ、イングラン ドのスタッフォードシャー、ウェールズのケレディジョンで撮影してる。今回は、機材を運んだ り、セッティングを手伝ってくれたパートナーのホリー以外はすべて自分で作ったんだ。

– Bibio

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