今まさに大ブレイク中、オーストラリアの新鋭アーティスト、トーンズ・アンド・アイ(Tones and I)が、「ザ・キッズ・アー・カミング」の公式ミュージック・ビデオを公開した。アラン・デル・リオ・オルティズが監督を務めた同ビデオは、現在トーンズ・アンド・アイのYouTubeチャンネルにて公開中だ。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
TONES AND I – THE KIDS ARE COMING
「ザ・キッズ・アー・カミング」は、彼女のデビューEPのタイトル曲であり、絶賛配信中のこのEPには世界中で途轍もないヒットを記録している先行トラック「ダンス・モンキー」が収録されており、同曲は世界10カ国で1位を席巻、現在までに2億1000万回以上の楽曲再生回数を達成している。急激なスピードで各国のシングル・チャートを駆けのぼっているこの楽曲はオーストラリアにて8週連続シングル・チャート1位の座に輝き、女性ソロ・アーティストとして、カイリー・ミノーグが「ロコモーション」で樹立し、32年間破られることのなかった不動の記録を見事塗りかえ、オーストラリア・レコード産業協会(ARIA)の殿堂入りを果たした。
オーストラリアのモーニントン半島出身。2018年初頭、アーティストとしての夢を追い路上ライブを行うため、バイロン湾へ旅立ったトーンズ・アンド・アイ。初ライブにも関わらず、圧倒的な歌唱力と音楽的センスでその場を大勢の人で賑わせた彼女は、務めていた小売業の仕事を辞め、1年間ワゴン車で生活しながら居住していたバイロンを新しい拠点にすることを決意した。そんな彼女は、今やSpotifyのみで週に3000万回を上回る楽曲再生回数を誇り、ARIA(オーストラリアレコード産業協会)よりトリプルプラチナ認定を取得し、Shazam、Spotify、Apple Musicでチャートの首位を獲得。世界を躍らせているアーティストに成長している。