カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)のジャパン・ツアー「The DEDICATED TOUR JAPAN 2019」が10月7日(月)に東京・NHKホールで開幕した。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
(Photo: Alex Perkins)
約3年ぶりとなる来日公演は今年5月17日に発売した最新アルバム『デディケイティッド』とともに開催され、東京・名古屋、福岡、大阪、仙台と全国5都市を巡る。ソールドアウトとなった東京公演は超満員、約4000人のファンが駆けつけた。
開演時刻、カラフルなフリンジワンピースをまとい「ノー・ドラッグ・ライク・ミー」とともに妖艶な雰囲気を漂わせながら登場したカーリー。その後、ライブ序盤にしてヒット曲「コール・ミー・メイビー」「ナウ・ザット・アイ・ファウンド・ユー」を続けて披露し早くも観客の興奮は最高潮といった感じ。その後もマドンナやシンディ・ローパーといった80年代を彷彿させる軽快なエレクトロポップなサウンドで観客も自然と体を揺らす。終盤では「アイ・リアリー・ライク・ユー」「パーティ・フォー・ワン」をも披露し、観客の大合唱が響き渡った。
(Photo: Alex Perkins)
客層は実に多様で20代〜30代の女性同士や親子連れ、スーツ姿のサラリーマンもいた。デビュー時から変わらないはつらつとした人懐っこい楽曲と自信のキャラクターが万人に愛される理由ではないだろうか。トーク・パートでは、「日本は私の第二の故郷、大好きな場所よ。こうしてまた戻ってこれて嬉しいわ!」とファンにメッセージを送りステージをあとにした。
◆ 来日公演情報
10月9日(水)名古屋・Zepp Nagoya * Sold Out
OPEN 18:00 / START 19:00
10月10日(木)福岡・Zepp Fukuoka
OPEN 18:00 / START 19:00
10月11日(金)大阪・Zepp Namba
OPEN 18:00 / START 19:00
10月13日(日)仙台・Sendai GIGS
OPEN 17:00 / START 18:00