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パニック!アット・ザ・ディスコ、「イントゥ・ジ・アンノウン(エンド・ソング)」のMVが地上波初解禁

PANIC!AT THE DISCO


大ヒット公開中のディズニー映画『アナと雪の女王2』の字幕版エンド・ソングである、パニック!アット・ザ・ディスコ(Panic! At The Disco)による“「イントゥ・ジ・アンノウン」のMVが地上波初解禁となった。同MVは、先週23日に公開されるや否や、YouTube上で500万回以上もの再生回数を突破しており、早くも話題を集めている。

(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

パニック!アット・ザ・ディスコ 「イントゥ・ジ・アンノウン」 ミュージック・ビデオ

ボーカルのブレンドン・ユーリーが、自身のTwitterで「席について!そう、ほんとに座ってくれ!ショーが今から始まるんだよ」と本映像について投稿しているように、MVの中ではブレンドンが楽屋から舞台に上がり、圧巻のパフォーマンスを見せるまでの様子が描かれている。また、『アナと雪の女王2』の劇中より、エルサが砂浜を駆けて荒波に何度も立ち向かう印象的なシーンも使用されており、エルサとブレンドンそれぞれにとっての“未知の世界”への飛び込む様子がリンクしているような演出になっている。

“パニック!アット・ザ・ディスコ”は、昨年「High Hopes」が全米アダルト・ポップ・ソング・ラジオ・チャート15週連続1位(同チャートにおいては約10年ぶりの快挙)を記録するなど、今最も話題を集めているロック・アーティスト。劇中では女性であるエルサがこの曲を歌うのに対し、男性ヴォーカリストがこの楽曲を歌唱するという意外性は言うまでもない。『アナと雪の女王』と『リメンバー・ミー』で、アカデミー主題歌賞に輝いたロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻によるこのミュージカル・ナンバーが、エンディングでは“パニック!アット・ザ・ディスコ”らしいロックテイストも加わり、ブレンドンの爽快なハイトーン・ボイスがさく裂。劇中歌バージョンとはまた違った魅力を放っている。

『アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック スーパー・デラックス版 [初回生産限定盤]』は、11月27日より発売された。本作のサウンドトラックには、オーロラやケイシー・マスグレイヴス、ウィーザーらも参加している。

テイラー・スウィフトと共作した楽曲「ME!」も話題になるなど、2019年の音楽業界を大いに盛り上げた“パニック!アット・ザ・ディスコ”が、ディズニーとの初めてのコラボレーションは、他の楽曲とともに注目だ。

なお、映画『アナと雪の女王2』の公開、オリジナル・サウンドトラックの発売を記念して、「イントゥ・ジ・アンノウンチャレンジ」というプロジェクトが始動した。メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を歌ってみたり、踊ったり、お絵かきしてみたり、誰もが色々なチャレンジに参加できる。特賞として、アナと雪の女王の世界観にインスピレーションを与えたノルウェーへの「ペア旅行券」や優秀者には部門賞として、「ディズニーストア ギフトカード 5万円分」が贈呈される。

◆ 「イントゥ・ジ・アンノウンチャレンジ」詳細

https://sp.universal-music.co.jp/disney/anayuki2/

◆パニック!アット・ザ・ディスコ「イントゥ・ジ・アンノウン」に対する本人コメント