今年から開催され、一年にわたって最も革新的で独創的だった作品とアーティストを賞賛するアワード「Apple Music Awards」。記念すべき第1回目の開催は5つの部門から受賞者が発表され、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」「トップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」の3部門を受賞した。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
授賞式は、日本時間12月5日(木)午前11時30分から米国カリフォルニア州クパティーノのアップル本社にあるスティーブ・ジョブズ・シアターで行われた。Apple Musicでは、受賞理由や、ビリー・アイリッシュ本人のコメント動画や、「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」をビリーとともに受賞した兄でプロデューサーであるフィニアスと二人で受賞の喜びを語る動画も公開となっている。
◆ Apple Music (日本語字幕あり)
ビリーが @AppleMusic のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに。 #AppleMusicAwards2019 https://t.co/hB2KrzpT8y pic.twitter.com/OzZrxW7FoS
— ビリー・アイリッシュ JP Official (@Billie_EilishJP) December 3, 2019
3月29日に発売した同アルバムは,全英米を含め全世界11ヵ国で1位を獲得、英国では女性ソロ最年少1位、米国シングル・チャートでは14曲同時チャート・インを果たし、カーディ・B、ビヨンセ、アリアナ・グランデらが持つ女性アーティストの同時チャート・イン記録を更新するなど全世界で”現象”と呼べるほどの大ヒットとなった。アルバムに含まれる代表曲「bad guy」は全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で1位に輝き、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初という偉業を成している。