(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
2012年当時、弱冠19歳にしてリリースしたセルフ・タイトルアルバムでUKアルバムチャート1位を記録、これまでに4枚ものアルバムを発表し、数々のシングルをチャートに送り出してきた英ノッティンガム出身のジェイク・バグ(Jake Bugg)。昨年11月にRCAレコーズへと移籍し、ここ日本でも根強い人気を誇るジェイクが最新シングル「All I Need」を配信リリースした。
今回のAll I Needはエド・シーランやカイリー・ミノーグといった多くのアーティストを手掛け、数々の賞を受賞してきたスティーブ・マックがプロデュースを務めている。ソウルフルで活き活きとしたリズムにのせてジェイクの歌声とロンドンのUrban Flames合唱団によるバックコーラスが力強く印象的に響く楽曲だ。
同曲についてジェイクは「All I Needは心が満たされたり、視界が開けた瞬間についての歌なんだ。自分がやっていることに完全に没頭していると、いつのまにかその境地にたどりついていた時の感覚さ。」と語っている。
All I Need
同時に公開されたMVは、ジェイクと長い間コラボレーションを続けてきたアート集団High Artが担当。モノクロで映し出された世界の中でギターをかき鳴らし人々を鼓舞するかのように歌うジェイクの姿が目を引き、楽曲に込められた力強さがスタイリッシュに表現されている。
RCAレコーズに移籍してからの1年間でジェイクはポスト・マローンを手掛けたプロデューサー、アンドリュー・ワットとの共作「Kiss Like The Sun」や「Rabbit Hole」「Saviours of the City」といった楽曲を発表してきた。コロナ禍でソールドアウトとなったUKツアーが中止となってしまったが、新しい音楽性を探求し続けながら5枚目のアルバムを制作中らしく、2021年の活動に期待が高まる。
◆ シングル情報
Jake Bugg|ジェイク・バグ
『All I Need|オール・アイ・ニード』