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2CELLOSのハウザー、最新ソロ・アルバムから「G線上のアリア」演奏映像公開

HAUSER


2本のチェロによる超絶演奏で世界を魅了する2CELLOSのステファン・ハウザーが、ソロ名義“ハウザー”として初のアルバム『クラシック』を2月5日、日本先行発売した。本日、アルバムからバッハ作曲「G線上のアリア」のミュージック・ビデオが公開された。

(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

この映像は、2019年12月にハンガリーのブダペスト国立西洋美術館にて撮影された。撮影監督は「スムーズ・クリミナル」から2CELLOSのミュージック・ビデオを多数手がけてきたクロアチア出身映像クリエイター、クリスチャン・ブーロビッチ。

ハウザーは2011年2CELLOSとしてデビューする前にも将来を有望視される若手チェリストとしてロンドンのウィグモア・ホールやウィーンのムジークフェラインをはじめとする有名ホールで演奏活動を行っていた。自らのルーツに戻ったクラシック・アルバムとなる新譜では、バッハやモーツァルト、ショパン、チャイコフスキー等自身がセレクトした究極の不朽のメロディをセレクトし、持前の豊かなチェロの音色でたっぷりと歌い上げている。人の心を癒し、インスピレーションを与えるこれらの名曲を奏でることについてハウザーは「今世界に必要なのはこれらのメロディ。魂と心を込めて、チェロで演奏したこの音楽なんだ」とアーティストとしての使命感を語る。また、新譜リリースに際し日本のファンにむけてのコメントも公開中。

https://business.facebook.com/legacyjp/videos/1382344315271769/

録音は、ロンドン交響楽団との共演により2019年6月、ロンドンのヘンリー・ウッド・ホールで行われた。日本盤にはボーナス・トラックとして、サン=サーンスの「白鳥」が収録されている。この曲は、ハウザーが幼い頃初めてチェロの音色に魅了されたきっかけとなった重要なレパートリーだ。またアルバムからはすでに「白鳥の湖」「リヴァー・フロウズ・イン・ユー」「誰も寝てはならぬ」のミュージック・ビデオが公開中。なお、日本盤には初回特典としてハウザーのミニ・ポスターが封入されている。

◆ 作品情報

『クラシック』 (原題:CLASSIC)
● 品番:SICC30550 (BSCD2)
● 定価\2500+税
● 演奏:ハウザー(チェロ)
      ロバート・ジーグラー指揮ロンドン交響楽団(1-16)
      フックス指揮ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団(17)
● 録音:2019年6月8&17日ロンドン、ヘンリーウッド・ホール(1-16)/ 2017年10月ザグレブ(17)

2CELLOSのハウザー、最新ソロ・アルバムから「G線上のアリア」演奏映像公開

<トラックリスト>
01.チャイコフスキー:白鳥の湖 (映像公開中)
02.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番より第2楽章
03.ダッラ:カルーソー
04.バッハ:G線上のアリア
05.チャイコフスキー:くるみ割り人形よりパ・ド・ドゥ
06.モーツァルト:クラリネット協奏曲より第2楽章
07.ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調
08.マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲
09.イルマ:リヴァー・フロウズ・イン・ユー (映像公開中)
10.ヘンデル:リナルドより涙の流れるままに
11.ラスト:孤独な羊飼い
12.モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番より第2楽章
13.ボロディン:夜想曲
14.プッチーニ:トゥーランドットより誰も寝てはならぬ (映像公開中)
15.モーツァルト:レクイエムより涙の日
16.バーバー:弦楽のためのアダージョ

☆日本盤ボーナス・トラック
17.サン=サーンス:白鳥