(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
グラミー15冠、全世界累計楽曲セールス6,500万枚を誇り、2年連続でグラミー賞の司会を務めたことも記憶に新しい、孤高の歌姫=アリシア・キーズ(Alicia Keys)が、現地時間3/29(日)夜に放送された、FOXとiHeart Radio主催のヴァーチャル・チャリティ・コンサート<Living Room Concert for America>に登場し、自宅で撮影した大ヒット中シングル「アンダードッグ」のアコースティック・ヴァージョンのパフォーマンスを披露。本日その音源が急遽配信リリースされ、パフォーマンス映像も公開された。
「アンダードッグ(iHeartアコースティック・ビデオ)」
<Living Room Concert for America>は、数々の著名人からのメッセージ動画や、アーティストが自宅で撮影したパフォーマンスを通じて、コロナウイルスの影響で自宅隔離をしている世界中の人々へ向け、フードバンク団体や、最前線で命を削る“ファースト・レスポンダー”(現場に最初に駆け付け、対応をするための医学的訓練を受けた、緊急対応員)をサポートする団体への寄付を呼びかけるチャリティ特番。エルトン・ジョンが司会を務め、ビリー・アイリッシュ、バックストリート・ボーイズ、マライア・キャリー、サム・スミスなど、数々の大物アーティストが自宅からパフォーマンスを届けた。
番組のトップバッターとして出演したアリシアは、最新シングル「アンダードッグ」をピアノ弾き語りでパフォーマンス。冒頭で「この曲は祈りのような曲よ。私たちは跳ね返る力を持っているということ、困難に打ち勝てることを、忘れないようにしたいわ。この曲は、ファースト・レスポンダー、そして医療関係のプロフェッショナルの方々に捧げます。自らの命を犠牲にして私たちを守ってくれている人たちよ。本当に感謝しているわ」と語った。「これは挑戦者達への賛歌/やりたいことを続けなさい/必ず報われる日が来るから/立ち上がる時が来る」という力強いメッセージを込めた、人々を奮い立たせる応援賛歌として、全世界でヒット中の同曲だが、同パフォーマンスでは更に歌詞の一部を“ファースト・レスポンダー”への敬意の意を込めた内容へと変更。今こそ世界中で闘う人々の心に響く楽曲として、今再び大きな話題を呼んでいる。
◆ シングル情報
Alicia Keys|アリシア・キーズ
「Underdog (Acoustic Version) | アンダードッグ (アコースティック・ヴァージョン)」