(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
昨年8月にリリースしたシングル「hot girl bummer」が大ヒットし、日本でもその名を知らしめた、シンガーソングライター兼プロデューサーのブラックベアー(blackbear)。次なるサマーアンセムとなる新曲「queen of broken hearts」をリリースした。
ブラックベアー自身が作詞を行い、彼とアンドリュー・ゴールドスタインによってプロデュースされたこの曲は、2020年8月21日(金)にリリースするアルバム『everything means nothing』に入る予定。このアルバムには「hot girl bummer」や「me n ur ghost」といった先行シングルを合わせ、計12曲が収録される。
ブラックベアーは新曲について、「『queen of broken hearts』は、ソーシャルメディアを邪悪な悪者として認識する曲なんだ。内省的にスマホの明るい光を眺めて承認欲求の塊になってしまうだけでなく、人間関係や性格において悪い部分を強調させてしまうものとしてね」とコメント。
また、楽曲のミュージック・ビデオとリリック・ビデオがともに公開されている。
blackbear – queen of broken hearts (official video)
blackbear – queen of broken hearts (lyric video)
ミュージック・ビデオでは、ブラックベアー自身が監督を務め、ずば抜けた演技力とキュートなルックス、そしてハイブランドさえも着こなすヤングファッショニスタとして注目を集める14歳の女優、マッケンナ・グレイスを主演として起用。
マッケンナがベッドルームで「私は失恋の女王/あなたを千の破片に砕く/昔は流れ星だったのに/いつの間にこんなに暗くなってしまったのだろう」という歌詞を口ずさみながら、大きなスマホ型スクリーンでSNS画面を確認した後、手当たり次第に物を壊していくというストーリーに仕上がっている。
◆ シングル情報
ブラックベアー
「queen of broken hearts」