ドミニク・ファイク、新曲『ポリティクス・アンド・ヴァイオレンス』をリリース

DOMINIC FIKE

2020年7月15日

（情報提供： SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL）

スーパーソニックで初来日が決定しており、ブロックハンプトンやアンダーソン・パークといった実力派アーティストたちから熱烈なラブコールを受けるフロリダ出身のシンガー、ラッパーのドミニク・ファイク（Dominic Fike）が、新曲『ポリティクス・アンド・ヴァイオレンス』と共に発売が噂されていたデビューアルバムの詳細をついに発表した。

リリースされた「ポリティクス・アンド・ヴァイオレンス」は、どこか懐かしさを感じさせるビートに気怠さをまとったドミニクの歌声が映えるチルポップとなっており、7月31日にリリースされるデビューアルバム「ワット・クッド・ポッシブリー・ロング」内に先日発売されたばかりの「チキン・テンダーズ」と共に収録される。

同時に公開となったMVはスコットランドの風景に歌詞とドミニクが印象的に映し出され、まるで別世界にいるかのような映像体験を生み出しており、シングルのアートワークとしても使用されている。

2018年にデビューEP『Don’t Forget About Me, Demos』をリリースして以来、アルバム未発売ながらもビルボードのオルタナティブ・ソング・チャートで1位を獲得し、米オバマ元大統領のFavorite Music Of 2019プレイリストにも選ばれたドミニク・ファイク。デビューアルバムはジョージ・フロイドの抗議活動の影響で発売を延期し、現在の政治情勢を痛烈に表現していることをSNS上で発表した。自身のアフリカ系アメリカ人でありフィリピン系というルーツを真っすぐに語りながら抗議活動を恐れない姿に同世代のファンから熱烈な支持を受けている。今月末に発売されるデビューアルバムを楽しみに待ちながら、Z世代を代表するアーティストとしての彼の今後の動向に期待が高まる。

◆ シングル情報

Dominic Fike｜ドミニク・ファイク
『Politics & Violence | ポリティクス・アンド・ヴァイオレンス』

https://lnk.to/DominFikeNewAL

◆ デビューアルバム情報

『What Could Possibly Go Wrong | ワット・クッド・ポッシブリー・ロング』

● 7月31日配信スタート