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CHRISTINA AGUILERA


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

ディズニー映画最新作『ムーラン』で、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)が歌唱するエンドソング「リフレクション」がデジタル配信開始され、本人が出演するMVも解禁された。

Christina Aguilera – Reflection (2020) (From “Mulan”)

映画『ムーラン』は、『美女と野獣』、『アラジン』などの実写映画化を次々と成功させてきたディズニーが、ディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』の主人公として全世界で愛されてきた少女ムーランの物語を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクト。感動のドラマとスペクタクルな戦いのシーンが織りなす、かつて誰も観たことの無いファンタジー・アドベンチャーが誕生する。

クリスティーナ・アギレラは、その圧倒的な歌声でこれまでに6度グラミー賞に輝くなど、世界中から多くの支持を集める歌姫のひとり。日本国内でも多くのファンを持つ彼女だが、その輝かしいキャリアのスタートを切った楽曲が、この「リフレクション」。当時まだ16歳で無名だったアギレラは、アニメーション版の映画『ムーラン』(1998)でこの曲を担当すると、一気にその名を世界中に轟かせることとなった。

「リフレクション」は、“自分らしくありたい”と思う一方で、愛する家族や故郷のために自分を男と偽り、兵士になる事を決意する主人公ムーランの心情と葛藤が表現されている、切なくも壮大なバラード。この曲は映画公開から人気を博すと、ディズニーを代表する楽曲「ホール・ニュー・ワールド」(『アラジン』)や、「パート・オブ・ユア・ワールド」(『リトル・マーメイド』)、「美女と野獣」(『美女と野獣』)等と並んで、ディズニー屈指の名曲として高く評価され、今でもディズニーの人気楽曲ランキングで必ずトップ10以内に食い込むほど多くの人々から愛されている。

そして本作で再び22年の時を超えてアギレラがこの楽曲を担当することが発表されると、すぐさま世界中で大きな話題となり、日本でもアギレラによる新たな「リフレクション」を待望する声がSNSを中心に多く上がった。今回解禁となったミュージックビデオでは、水面の上に座ったアギレラが透明感のある美しい水色のドレスをなびかせながら、圧巻の歌声を披露。アギレラは、本人のTwitterで「この曲は常に、私にとっての刺激的で新しい(人生の)物語とエネルギーを体現してくれます。この新たなバージョンを皆さんが楽しんでくれることを祈っています。ありがとう、ディズニー。あなたたちはいつも私にとって特別な家族であり、私の心に大切でパーソナルな瞬間をたくさん提供してくれています」とコメントしている。“本当の自分”と、“偽りの自分”との間で揺れ動くムーランの心情を文字通り全身で表現するアギレラのパフォーマンスに注目するとともに情感たっぷりで美しい映像からも目が離せない。

また、アギレラはこの「リフレクション」の他にも、本作のために書き下ろされた新曲「ロイヤル・ブレイブ・トゥルー」も担当しており、こちらは既に先行配信、先日解禁されたMVも話題を集めている。

◆ シングル情報

クリスティーナ・アギレラ
「リフレクション」 / 「ロイヤル・ブレイブ・トゥルー」

https://lnk.to/Mulan_OST

◆ サウンドトラック情報

『ムーラン オリジナル・サウンドトラック』

● 品番:UWCD-1093

● 9月4日(金)デジタルアルバム配信
● 9月11日(金)CD発売(税込2,750円)

https://www.universal-music.co.jp/p/uwcd-1093/