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ナスティー・C、3rdアルバム『Zulu Man With Some Power』をリリース

NASTY C


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

日本のHIP HOPアーティスト=JP THE WAVYと共演した楽曲「CHOTANOSHI」が2019年秋にSpotifyのプレイリスト「New Music Friday Japan」1曲目に選曲されるなど、ここ日本でも注目度が急上昇中のラッパー、ナスティー・C(Nasty C)が3rdアルバムとなる最新作『Zulu Man With Some Power』をリリースした。

ナスティー・C、3rdアルバム『Zulu Man With Some Power』をリリース

南アフリカを代表するヒップホップ・アーティストとしてグローバルに活躍する現在23歳の彼は、2018年発表の2ndアルバム『Strings And Bling』が累計1億2,000万回以上のストリーミングを記録。「Jungle」「King」「Legendary」などのヒット・シングルを放ち、マルチ・プラチナムの売上を記録したこのアルバムは、アフリカの音楽メディアから大絶賛を受け、見事South African Music Awards で2部門、AFRIMMAs(All African Muzik Magazine Awards)でも2部門を受賞するなど、アフリカ圏では屈指の存在で、今年3月にはヒップホップ界の名門、米Def Jam Recordingsと契約したことが発表され大きなニュースとなった。

そしてDef Jam契約後、初作品となる今回の3rdアルバムは『Zulu Man With Some Power(=力を持ったズールー族の男)』と名付けられ、まさにナスティー・Cの躍進ぶりを象徴したタイトルとなっている。本作には先行トラックとして発表された「Palm Trees」を始め、強力ナンバーが目白押しで、同郷の南アフリカから既に何回か共演している女性シンガーのRawleneや男性シンガーのTellamanといった盟友に加え、アトランタ出身の大御所、T.I.が2曲に参加した他、同じくアトランタを拠点とする気鋭の若手Lil GotitとLil Keed、J.コール主宰のDreamville所属のディーヴァ、アリ・レノックス、といったUSヒップホップ界の重要アーティストが参加していることも話題だ。

南アフリカから世界へと躍進するナスティー・Cは、アメリカだけでなく、実は日本とも関わりの深いアーティストだ。2019年以降、イベント参加、レコーディング、MV撮影などで3度来日を果たし、前述のJP THE WAVYとの共演曲「CHOTANOSHI」の他、YOSHIの2曲入りシングル「WEEKEND」のカップリング曲、「YAKINIKU GANGSHIT (feat. Nasty C, MIYACHI)」にも参加するなど、日本を代表するアーティストたちとのコラボレーションが続いている。

◆ 作品情報

Nasty C
『Zulu Man With Some Power』

● デジタル配信のみ
https://umj.lnk.to/NastyC_album

ナスティー・C、3rdアルバム『Zulu Man With Some Power』をリリース

<トラックリスト>
01. King Shit
02. Steve Biko
03. That’s Hard
04. Overpriced Steak
05. Feeling
06. La Vida Loca
07. Zone
08. How Many Times
09. Eazy
10. All In
11. Lose Some Win Some
12. Sad Boys
13. Black And White
14. Deep Pockets
15. Bookoo Bucks
16. Palm Trees
17. Zulu Man
18. Ababulali
19. There They Go
20. They Don’t