(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
オーストラリア出身のシンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ(Tones And I)が最新シングル「ユーアー・ソー・フ**キング・クール」のブラックベアー・リミックスをリリースした。バイラルヒットを記録しシンガー/ソングライター/プロデューサーとして活躍するブラックベアーが手掛け、アレンジを施したオフィシャル・リミックスとなっている。
トーンズ・アンド・アイ 「ユーアー・ソー・フ**キング・クール(ブラックベアー・リミックス)」
今年2月に行われ、ソールド・アウトを記録したトーンズ・アンド・アイのロサンジェルス公演にブラックベアーを招待したことがきっかけで交流が始まり、ブラックベアーがトーンズのパフォーマンスを気に入って、すぐにコラボレーションの話が進んだという。
トーンズはこのリミックスについて「私にとって初のオフィシャル・リミックスで、ブラックベアーのような大好きで尊敬しているアーティストとコラボレーションできて、とても興奮しています!」とコメントしている。
ブラックベアーは「ついにトーンズ・アンド・アイがこの曲をやらせてくれて…ロサンジェルス公演で初めて聴いたとき、エネルギーがすごくて、俺たちがいかにフェイクかって曲で。すごく気に入って、ショウのあとに何かできないかって話をしたんだ。」と説明している。
「ユーアー・ソー・フ**キング・クール」は全世界8000万回再生を突破し、全米ラジオチャートTOP 40にランキング入りした。ミュージック・ビデオではトーンズが実際にパーティーで出会ったことのある引きのないナルシストなキャラたちに扮し、一人で何役も演じている。「ユーアー・ソー・フ**キング・クール」は今年3月に2曲同時リリースしたシングル「バッド・チャイルド」、「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」に続く第三弾シングルとなっている。
ビルボードは「ダンス・モンキー」の世界的大ヒットを受けて、2021年のグラミー賞の「最優秀レコード賞」の有力候補、また「最優秀新人賞」のノミネートの可能性を示唆している。
「ダンス・モンキー」は史上最も多くShazamされ、ビデオのYouTube再生回数は13億回を突破。 Spotify史上4番目に多く再生された曲となり、また同史上最も多く再生された女性アーティストによる楽曲として歴史を塗り替えた。 さらに全世界70億回以上の楽曲再生回数を突破し、アメリカではプラチナ×4認定、その他16カ国でもプラチナ及びダイヤモンド認定を受けている。 また全米チャート最高4位を記録し、女性アーティスト単独で作詞・作曲を手掛けた曲が同チャートのトップ5入りを果たすのは2012年に3位を記録したホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を作詞・作曲したドリー・パートン以来、約8年ぶりということで、歴史的な快挙を成し遂げた。
オーストラリアではチャート史上最長期間となる24週1位に輝き、プラチナ×10認定。 またオーストリア版グラミーと称されるARIAミュージック・アワードで8部門にノミネート、最多4部門(<最優秀新人賞>、<最優秀ポップ・アクト賞>、<最優秀インディペンデント・リリース賞>、<最優秀女性アーティスト賞>)受賞を果たしている。全英チャートでは11週連続1位を記録、史上最長期間1位を占めた女性アーティストとなった。
オーストラリアのモーニントン半島出身で、2018年頭にアーティストとしての夢を追い、路上ライブを行うため、バイロンベイへと活動拠点を移したトーンズ・アンド・アイ。 初めて行った路上ライブで、圧倒的な歌唱力と音楽的センスでその場を大勢の人で賑わせたことで、務めていた仕事を辞め、1年間ワゴン車で生活しながら楽曲制作と路上ライブを続けた。世界的大ヒットを記録した「ダンス・モンキー」では全世界70億回以上の再生回数を突破。オーストラリアレコード産業協会(ARIA)より10Xプラチナ認定、ARIAミュージック・アワードでは8部門にノミネート、最多4部門(<最優秀新人賞>、<最優秀ポップ・リリース賞>、<最優秀インディペンデント・リリース賞>、<最優秀女性アーティスト賞>)受賞を果たしている。
◆ シングル情報
トーンズ・アンド・アイ/Tones and I
「ユーアー・ソー・フ**キング・クール(ブラックベアー・リミックス)/UR SO F**KING COOL (BLACKBEAR REMIX)」