（情報提供： P-VINE）
ヴォーカル、Martin Rehofのエモーショナルでロマンチックな歌声が響き渡ったデビューアルバム『Blue』が大ヒットし、2017年には〈SUMMER SONIC〉のマウンテン・ステージでの堂々たるパフォーマンスを含む2度の来日公演を成功させたCommunions。他にも日本限定アナログ盤をリリースするなど、ここ日本でも非常に人気の高いコペンハーゲンのロックバンドが待望の2ndアルバム『Pure Fabrication』と共に帰還した。
Communions / Bird Of Passage Music Video
約4年ぶりのアルバムとなった今作は、レホフ兄弟が子供の頃にデンマークからシアトルに移住し、再びコペンハーゲンに戻ってくるまでの経験を元に書いたという壮大なリード曲「Bird Of Passage」からスタートし、00年代のロックンロール・リバイバル・シーンとも共鳴するイントロからノイズとドリームが混じり合う疾走感のある王道ギターロックに変化していく「Cupid」、グルーヴィーなリズムと少し気怠いヴォーカルが絡み合う「History (The Siren Song)」といったCommunionsらしい楽曲から、サイケやポストパンクをミックスさせた「Is This How Love Should Feel?」など新しい一面も披露しており、これまでのキャリアでポストパンクからブリットポップまで様々なスタイルを表現してきたCommunionsがたどり着いた現スタイルでの頂点と言えるアルバムに仕上がっている。
◆ リリース情報
Communions『Pure Fabrication』
Release Date：2021.04.23（Fri.）
Price：￥2,640 （without tax ¥2,400）
Label：P-VINE
品番：PCD- 94033
解説：天井潤之介
＜トラックリスト＞
1. Bird Of Passage
2. Humdrum
3. Cupid
4. My Little Planet
5. Learn To Pray
6. Signs Of Life
7. Splendour
8. History (The Siren Song)
9. Blunder In The Street
10. Is This How Love Should Feel?
11. Hymn
12. Androgyny
13. Here And Now
14. Celebration
15. The Gift Of Music