Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st SOULAMTE:JUSTIN TIMBERLAKE
ワールドツアー中
突如リリースしたジャスティンの新曲「ソウルメイト」が、先週の5位から1位にジャンプアップ。決して派手なパーティーチューンではないが、イントロは「Summer Starts Now」の一言からスタートする。暑い夏だが、暑苦しくない、スマートな1曲だ。
そんなジャスティンだが、現在ワールドツアー中でヨーロッパを行脚している。ツイッターを見ると、イギリスでは、7月11日にO2アリーナでライブを行ったが、FIFAワールドカップロシア大会で、その日、イングランドが決勝進出をかけてクロアチアと試合を行うことになっていたので、そのことをツイートしていたりする。もちろんO2アリーナでも「SOULMATE」をプレイしている。
2nd THE OTHER SIDE:JASON MRAZ
(Photo :Justin Bettman)
ニューアルバムに収録されるのか?
J-WAVE開局30周年のアニバーサリーソング第2弾として、J-WAVEで大量オンエアされ2位にランクイン。現状では、J-WAVEでしか聞くことのできない曲のようだ。ニューアルバム『KNOW.』のトラックリストもまだ公開されていないので、果たしてニューアルバムに収録されるのかも今の所は不明だ。聞きたいという方は、J-WAVEにチューンインしてみよう。
3th COME ON TO ME:PAUL MCCARTNEY
ニューアルバムに向けてキャンペーンスタート
ポールの新曲「COME ON TO ME」。この曲も収録される9月7日リリースのニューアルバム『エジプト・ステーション』。このリリースを記念して、ユニバーサルミュージックのホームページでは、ザ・ビートルズを始めとするポールの楽曲からあなたの“思い出の1曲”を募集、集まった曲から世界にひとつだけのプレイリスト『マイ・ステーション』を作成するというキャンペーンがスタートしている。投稿した方の中から抽選で3名にポール・マッカートニー オリジナルグッズがプレゼントされるということ。
4th IF YOU’RE OVER ME:YEARS & YEARS
アリアナ・グランデをカバー
ニューアルバム『パロ・サント』が先週リリースされたYEARS & YEARS。リードトラックの「IF YOU’RE OVER ME」が手堅く4位をキープ。そんなイヤーズ&イヤーズだが、イギリスBBC RADIO1の「ライブ・ラウンジ」用に、アリアナ・グランデの「NO TEARS LEFT TO CRY」をカバーしている。その動画もアップされているので、興味がある方はチェックしてみてほしい。
5th BORN TO BE YOURS:KYGO & IMAGINE DRAGONS
トロピカル王子、来日
現在26歳、ノルウェー出身のDJ、KYGO。トロピカル・ハウスの王子、とも呼ばれているが、暑い夏に似合う涼しげなエレクトロだ。そんなカイゴの来日公演が決定した。単独でのライブは、日本では初となる。KYGOの来日公演は、10月27日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される。チケット一般発売は8月11日。詳細はクリエイティブマンのホームページをチェックしてほしい。
6th TELEVISION/SO FAR SO GOOD:REX ORANGE COUNTY
EDM × ROCK!!
現在26歳、ノルウェー出身のDJ、KYGO。ロックバンドのイマジン・ドラゴンズとのコラボ曲がランクインした。カイゴの音楽的ルーツは意外にもロックなんだとか。これまでもU2やワン・リパブリックともコラボしている。チェインスモーカーズもコールドプレイとコラボしたりと、ロックとエレクトロの融合、今後もトレンドになりそうだ。
7th BETTER NOW:POST MALONE
実は初音ミク好き
7月6日に米市場調査会社のニールセンが発表した2018年の全米音楽市場レポート(中間報告)で、6月27日に日本盤が発売されたポスト・マローンの最新アルバム『ビアボングス&ベントレーズ』が、“2018年上半期、全米で最も売れたアルバム”に認定された。そのポストは現在ヨーロッパ・ツアー中で、ハリウッド・ボウル2夜連続公演の翌日、なんと同じロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで行われた初音ミクのライヴ=HATSUNE MIKU EXPO 2018を観に行ったことを自身のtwitterで告白した。ライヴの模様を映した動画と共に“Miku is a legend(ハートマーク)”と呟くなど、まさに大興奮の様子。FUJI ROCK FESTIVALで間もなく来日するポスト、どんなパフォーマンスを見せてくれるのかも楽しみだ。
8th BREAK-THRU:DIRTY PROJECTORS
ビョークとも共演したインディ・ロックバンド
ニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動しているインディ・バンド。フジロックでの来日を控えているが、今週金曜日にはニューアルバム『ランプ・リット・プローズ』もリリースされる。新作は、前作からわずか1年半で届けられたが、元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムやジ・インターネットのシドなど、豪華なゲストも参加している。こちらも楽しみだ。
9th COME OVER:THE INTERNET
紅一点シド・ザ・キッド率いるジ・インターネット
ジ・インターネットはシンガー/プロデューサー/DJのシド・ザ・キッド(Syd Tha Kid)と、スーパー3(Super3)名義での活動などでも知られるプロデューサー/イラストレーターのマット・マーシャン(Matt Martian)の二人を中心とした米ロサンゼルス出身のソウル・R&Bバンド。7月25日にニューアルバム『HIVE MIND』をリリース予定だ。今年1月には来日公演も行っていたので、ライブを生で見た、という方も多いのではないだろうか。今後さらに注目を集めるR&Bバンドになることは間違いない。
10th BETTER TOGETHER:JACK JOHNSON
サーフロックの旗手
7月4日にベストアルバム『ザ・エッセンシャルズ』がリリースされ、彼の様々な代表曲が各局でオンエアされた。その中から、「BETTER TOGETHER」が最もオンエアされた。今年はフジロックフェスティバルにも出演する。
なお、1位から50位までのプレイリストはこちら!!