Tokyo FM、Nack 5、Bay FM、Inter FM、Jwaveのラジオ局による洋楽の週間オンエア回数TOP10をご紹介します!
1st SACRIFICE:THE WEEKND
ラジオ番組のよう
ザ・ウィークエンドが2020年3月にリリースしたアルバム『After Hours』から約2年ぶり、5作目となるアルバム『Dawn FM』を1月7日(金)にリリースした。年明けのサプライズリリースとなった今作には、タイラー・ザ・クリエイター、リル・ウェイン、クインシー・ジョーンズ、ジム・キャリーなどが参加している。またアルバムは全体を通して1つのラジオ番組のような展開となっている。
2nd WHEN I’M GONE:ALESSO & KATY PERRY
やっとのコラボ
グラミー賞ノミネート歴を持つスウェーデン出身のDJ兼プロデューサー、アレッソがケイティ・ペリーを迎えた新曲「When I’m Gone」を2021年12月30日にリリースした。 アレッソとケイティ・ペリーによる初のコラボ曲「When I’m Gone」は、ケイティ・ペリーのラスベガス常設公演「PLAY」の2021年12月20日初日公演に合わせて世界同時配信。広大な宇宙を彷彿させるエレクトロ・ポップスに仕上がっている。およそ1年半ほど前にアレッソからコラボを持ちかけられたケイティは常設公演の準備もあるため、コラボを受けるか当初は悩んだそうだが、むしろこの定期公演を盛り上げる新鮮な要素を取り入れたいと考え、正式に今回のコラボに至ったそう。
3rd SOONER OR LATER:YEARS & YEARS
ソロ化後初アルバム
イヤーズ&イヤーズが約2年半ぶり3作目となるニュー・アルバム『ナイト・コール』をリリースした。イヤーズ&イヤーズがオリー・アレクサンダーによるソロ・プロジェクトとして再始動後、初めて発表するアルバムとなっており、カムバック・シングルとして注目を浴びた「Starstruck」やスウェーデン出身のエレクトロ・ユニット、ギャランティスとのコラボ・シングル「Sweet Talker」など全11曲(デラックス盤は16曲)を収録。イギリス・ロンドンの煌びやかで魅惑的な夜へと誘うような輝かしいサウンドの楽曲が多く揃う最新作となっている。アルバムからの最後の先行曲となった「Sooner Or Later」のリリック・ビデオも公開となった。
4th LOVE IT WHEN YOU HATE ME feat.BLACKBEAR:AVRIL LAVIGNE
2月にアルバム
「バイト・ミー」に続く新曲「ラヴ・イット・ホウェン・ユー・ヘイト・ミー(feat. ブラックベアー)」がリリースされた。ブラックベアーはマシュー・タイラー・マストによるソロ・プロジェクト。このブラックベアーを迎え、「バイト・ミー」に続いて爽快なポップ・パンクを展開、またしてもファンが狂喜しそうな仕上がりとなった。「ベイビーなんて呼ばないで あなたに嫌われるのって最高」と歌うアヴリルと「そう 君に嫌われるのって最高さ 俺を消し去ってくれればいいのに」と返すブラックベアーのテンポの良い掛け合いが繰り広げられる。さらに2月25日には3年ぶり7作目となるアヴリルの最新アルバム『ラヴ・サックス』のリリースが決定。
5th FOREIGN THINGS:AMBER MARK
実力派
アンバー・マークはニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター。その実力は折り紙付で、以前、ダーティー・プロジェクターズのアルバムにも「I Feel Energy」という楽曲でフィーチャーされている。そんな彼女のデビュー・フルアルバム『Three Dimensions Deep』が1/28 リリースとなる。
6th DON’T WAKE ME UP:JONAS BLUE & WHY DON’T WE
新しいコラボプロジェクト
イギリスのDJプロデューサー、ジョナス・ブルーが、アメリカ発の注目ボーイズバンド、ホワイ・ドント・ウィーと共に、新曲「Don’t Wake Me Up」を本日1月7日(金)にリリースした。「Don’t Wake Me Up」は、ジョナス・ブルーが年間を通して行う新たなコラボレーション・プロジェクト『Together』からの最初のリリースで、今後、世界的なアーティストとの新曲が続々と発表される予定だ。これらのコラボレーションはすべて、「一体感、結束力、ポジティビティ」をテーマにしており、まさに今世界が必要としている重要なメッセージで、ジョナス自身のこれまでの音楽感・キャリアを体現していく。ギターとピアノサウンドで始まり、爽快感溢れるメロディーに包まれるこの曲は、新年のキックオフにふさわしいエネルギッシュで新鮮な楽曲となっている。
7th OUT OF TIME:THE WEEKND
日本のシティポップをサンプリング
ニューアルバム『Dawn FM』から2曲目のランクイン。この「Out Of Time」では日本人歌手の亜蘭知子の「Midnight Pretenders」がサンプリングとして使われている。
8th WET DREAMS:WET LEG
イギー・ポップも絶賛
イギリスのワイト島出身、リアン・ティーズデイルとへスター・チャンバースからなるウェット・レッグ。これまでにリリースした「Chaise Longue」と「Wet Dream」の2曲が、今年のベスト・シングルの二つとして多大な評価を受け、今最も熱い視線を集める大注目の二人が、2022年4月8日に待望のデビュー・アルバム「Wet Leg」をリリースする。デビューシングルは、あのイギー・ポップも絶賛している期待の新人バンドだ。
9th LOVE ME MORE:MITSKI
ダンスナンバー
Mitskiは2022年2月4日にDead Oceansから発売されるニュー・アルバム『Laurel Hell』より、ニュー・シングル「Love Me More」をリリース。ビデオも公開した。この曲は、『Laurel Hell』がよりアップテンポでダンス的なものに進化したことを反映したディスコ調のナンバーで、「パンデミック前に書かれた。“If I keep myself at home”のような歌詞は今とは違う意味を持っていたが、その感情のいくつかは変わらないだけでなく、ロックダウンによって強調されることがわかったので、アルバムに残した」とMitskiは語る。
10th WON’T STAND DOWN:MUSE
4年ぶりの新曲
イギリスを代表するバンドの一つ、ミューズが役4年ぶりとなる新曲をリリースした。この曲についてフロントマンのマシュー・ベラミーは、「“ウォント・スタンド・ダウン”はどんなシチュエーションであろうと、いじめに対しては一歩も引かない、ということについて歌っている。それは自分を守って、強さ、自信、攻撃性をもって逆境に立ち向かうことを表現しているんだ」と語っている。
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