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【高樹千佳子コラム】今回は、1978年に結成されたイギリスの大御所バンド、The Cure です!

Chikako Takagi Column Vol.50


今回は、1978年に結成されたイギリスの大御所バンド、The Cure です。

今年結成40周年!

高樹千佳子 洋楽COLUMN
高樹千佳子(cent.FORCE)

MUSIC ON!の音楽番組「TVカウントダウンE.T」、NOTTVの音楽番組「LOVE&ROCK」でMCを勤め、無類の洋楽好きとしても知られる高樹千佳子。そのコアな知識と飽くなき探究心を、NO.16 Columnで好き勝手に披露してもらいます!(週1回更新予定)

初期のポスト・パンク寄りのクールなロックから、メランコリックな美メロポップソング、ダークでゴシックなアートロックと、シフトチェンジはしてきましたが、流行に左右されないキュアー独自のカラーが常にあるんですよね。

変わらない日常、変わらない世界…、「どうせ・・・」と嘆きながらも現実を愛し続けるという、その歌詞や世界観。すごくポップな曲も、イギリスの曇天みたいにどんよりした陰鬱な曲も、唯一無二なキュアーのカラーに染まるのは、やはりロバート・スミスの力が大きいのかな。

バンドの中心人物で、イギリスのカルト・ヒーローとして敬愛されている、vo&gのロバート・スミス。

ちょっと高めでちょっと不安定な、苦しみ悩んでるいるようなvocalも独特だけど、その見た目も!白塗りに真っ赤な口紅、真っ黒なアイシャドウ、ぼさぼさの髪という、一度見たら忘れられないインパクトありすぎの出で立ち。スクリーンに大写しになったらちょっと怖いです。

そんなキュアーに影響を受けたバンドは数知れず、海外バンドだけでなく、例えば日本でも、ラルク・アン・シエルのhydeさんや、ブランキー・ジェット・シティーのベンジーこと浅井健一さん、スピッツや(意外にも?)、BUCK-TICK、メガデスのマーティン・フリードマンさん(あ、メガデスは海外バンドか!笑) などなど。キュアーは、日本ではあまり馴染みがないようにも思われますが、いやいや!世界中でフォロワーやファンが多い、実に偉大なアーティストです☆

日本には、2007年のフジロックで23年ぶりに来日して、6年後の2013年に再びフジロックで苗場に降臨!

この時のヘッドライナーは、ナイン・インチ・ネイルズ、ビョーク、ザ・キュアー!(私的にかなりたまらないラインナップ?)そしてキュアーは、最終日、日曜の大トリでした。

で、凄かったんですよこれがまた!3時間、全36曲!21時半過ぎに始まり、終わったのが深夜0時半頃。アンコールだけで40分!これまでのフジのヘッドライナーの中でも、最長記録なんじゃないかしら。

超ド級の、伝説と言われるこのキュアーのライブは、、、

私、見られなくて今でも本っ当に悔やんでいるライブの1つです。キュアーの1組前のヴァンパイア・ウィークエンドの途中で帰らざるをえなくて..。

体験できた方が本当に羨ましい。

3時間てことは、最初しばらくキュアーを見て、途中でホワイト・ステージのトリのThe XXを見て、終わってグリーン・ステージに戻ってきたら、まだキュアーのライブやってる!!という、、

深夜てっぺん超えのアンコールというのも、凄いですね。。

40曲以上のボリュームのライブもよくこなしていたようなので、キュアーからすれば、このフジでのライブだけ特別長くやったいうわけではないんでしょうけど、、観客はフジ3日間の疲れもたまっている頃…。キュアーのライブで、疲れが吹っ飛んだのか、それとももうぐったりだったのか笑。

近年新作のリリースはないですが、名曲が沢山あるのでそんなこと関係なく。セットリストも、ファンにはたまらない選曲でした♪

☆フジでやってくれた曲も含め、キュアーの代表曲の一部を☆

icon-youtube-play ‘Lovesong’

icon-youtube-play ‘Just Like Heaven’

icon-youtube-play ‘Boys Don’t Cry’

icon-youtube-play ‘In Between Days’

icon-youtube-play ‘Pictures Of You’

icon-youtube-play ‘Friday I’m In Love’

icon-music ‘Why Can’t I Be You?’
icon-youtube-play ‘Lullaby’

icon-music ‘Disintegration’

結成40周年ということもあり、ロバート・スミスは、今年6月にロンドンで行われた「Meltdown Fes」でキュレーターを務めました。(毎年異なるアーティストがキュレーターを務める音楽フェス。これまでのキュレーターは、パティ・スミス、デビッド・ボウイ、ニック・ケイブ、オノ・ヨーコ、M.I.A.など)

キュアーの‘In Between Days’をカバーしたマニック・ストリート・プリーチャーズ、‘Boys Don’t Cry’をカバーしたザ・リバティーンズ、‘Let’s Go To Bed’をカバーしたプラシーボの他、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ナイン・インチ・ネイルズ、モグワイなどが出演した今年のこのフェス。

なんと、ロバート・スミス、これがきっかけで新作インスピレーションが湧いたようで、同じ頃にスタジオ入りしたとか!

現キュアーの最新モードが聴けるかもしれないのも嬉しいし、新作を機にまたツアーやフェス出演、という可能性があるかも!来日の頻度が低いだけに、もし次の機会があったら次こそは見に行きたいな!

あぁ、キュアー大好き!

ロバート・スミスよ、永遠なれ☆

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