サッカーソング特集
6月14日に開幕するのが、2018 FIFAワールドカップ・・・
そう、サッカー・ワールドカップ・ロシア大会。
ハリルホジッチさんが電撃解任され、「西野ジャパン」となった日本代表は、
ポーランド、セネガル、コロンビアと同じグループHに入っています。
(初戦は6月19日、コロンビアと。)
今までも、サッカーにまつわる楽曲をコンパイルしたアルバムがリリースされるなど、
音楽とサッカーは、とても縁の深い関係。
ということで、今回はサッカー関連の曲をピックアップ。
ニューオーダー
New Order World In Motion
イギリス、マンチェスターのバンド、ニューオーダー。
1990年のイタリア・ワールドカップでの、イングランド代表の公式応援ソングとして
リリースされた。この曲には当日のイングランド代表のジョン・バーンズが
ラップで参加、ポール・ガスコインがコーラスで参加している。
ちなみに、サッカー発祥の地でもあるイギリスのイングランド代表は、
1966年以来、優勝を果たせていない。
マニック・ストリート・プリーチャーズ
Manic Street Preachers Together Stronger(C’mon Wales)
イギリス、ウェールズ出身のバンド、マニック・ストリート・プリーチャーズが、
2016年にリリースした1曲。
ヨーロッパ各国の代表で争われた「ユーロ2016」に出場した、
ウェールズ代表のオフィシャル・アンセム。レアル・マドリード所属の
ガレス・ベイルを擁して、ユーロ2016ではベスト4という結果を残した。
しかし、ロシア・ワールドカップは、ヨーロッパ予選を突破できなかった。
ミ・ヘンテ
J.Balvin and Willie William feat.Beyonce Mi Gente
コロンビア出身のアーティスト、J.バルヴィンと
フランスのDJ、ウィリー・ウィリアムによる「ミ・ヘンテ」の、
ビヨンセが参加したリミックス・バージョン。
このビデオには、クリスチアーノ・ロナウドやネイマールも登場している。
ロナウドはポルトガル、ネイマールはブラジルと、どちらもラテンのビートが
サッカーのプレーにプラスの影響を与えているのか・・・?
ペレ
Pele Espelanca
「サッカーの王様」ペレ。ブラジル代表として、サッカーワールドカップを3度優勝。
通算1363試合に出場し、1281ゴールを決めている。
そんなペレの意外な特技が、ギターなんだそうです。
これまでも、エリス・レジーナなどとコラボレーションもしていて、
ミュージシャンとしての一面も持っている。
この「Espelanca」という曲は、2016年のリオ・オリンピック開催を記念して、
リリースした曲。もちろんペレ本人も作詞作曲に関わっている。
そして、リオ・オリンピックのサッカーは、ネイマール擁するブラジル代表が、
見事金メダルを獲得した。
ジネディーヌ・ジダン
Vaudeville Smash feat.Les Murray Zinedine Zidane
オーストラリアのバンド、ヴォードヴィル・スマッシュがリリースした、
「ジネディーヌ・ジダン」という曲。元フランス代表の、ジダンがタイトル。
そして、この曲の歌詞は、サッカー選手の名前を羅列しているという、
究極のサッカー・ソング。
リオネル・メッシ、クリロナといった現代のプレイヤーから、
果てはマラドーナまで、名選手の名前、どれだけ分かるだろうか?
日本人選手の名前も出てくるので要チェック。