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特集 –ヴァイオリンをフィーチャーした音楽

ヴァイオリンをフィーチャーした音楽特集


<特集 – ヴァイオリンをフィーチャーした楽曲>
ヴァイオリンをフィーチャーした楽曲を特集。

icon-angle-double-rightWhatever

icon-youtube-playWhatevericon-musicOasis

イギリスを代表するバンドの一つといえば、オアシスだろう。ニューロマンティック、マッドチェスターを経たイギリス音楽界で花開いたブリットポップムーブメント。一気にギターロックがチャートを席巻したが、そのギターロックを牽引したバンドでもあるが、1994年にリリースされたこのシングルは、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏したストリングスがイントロからフィーチャーされている。このストリングス・パートもノエル・ギャラガーが編曲をしているということ。

icon-angle-double-rightMari Kulkun

icon-youtube-playViva La Vidaicon-musicColdplay

こちらもイギリスを代表するバンドとなったコールドプレイ。2008年にリリースした4枚目のアルバム「Viva La Vida」のタイトルトラックは、イントロの第一音からバイオリンで始まる。それまでの3枚のアルバムは、イギリスのバンドらしい、どこか内向的な雰囲気を纏っていたが、この曲で、ロックファンだけでなく、幅広い音楽ファンに彼らの名前が知れ渡ることになったのではないだろうか。バイオリンが跳ねるようなリズムでリフレインされており、高揚感、躍動感、重厚感を楽曲にもたらしている。

icon-angle-double-rightCanned Heat

icon-youtube-playCanned Heaticon-musicJamiroquai

こちらはアシッド・ジャズムーブメントの中で登場したジャミロクワイ。1999年のヒット曲。ファンキーなベースラインと軽快なカッティング・ギターに絡んでくるストリングスは、アッパーなリズムのこの楽曲に、さらに勢いを加えている。また、この曲のミュージック・ビデオはジャミロクワイの代名詞的な映像作品の一つで、フロントマンのJKがダンスをしながら、部屋の壁に飛び込んで、次から次へと違う部屋に移っていくというもの。そのダンスの勢いと、部屋の壁に飛び込む感じを、ストリングスが見事に表現しているようにも聞こえる。

icon-angle-double-rightRather Be feat.Jess Glynne

icon-youtube-playRather Be feat.Jess Glynneicon-musicClaen Bandit

バイオリン・プレイヤーがメンバーに在籍していたポップ・グループ。一貫して、エレクトロ・ポップとバイオリンをミックスさせた楽曲を作り続けており、2014年にリリースされたシングル「Rather Be」は、印象的なバイオリンのフレーズが耳に残るヒット曲だ。フィーチャーされたボーカリストのジェス・グリンの名前を一躍知らしめることになった楽曲でもある。
しかし、2016年に、バイオリン・プレイヤーのミラン・ニール・アミン=スミスがグループから脱退してしまい、クラシカルな要素が薄まってしまったのは、少し寂しい。

icon-angle-double-rightGalway Girl

icon-youtube-playGalway Girlicon-musicEd Sheeran

ホームレス・シンガーソングライターとしてデビューを果たしたエド・シーランも、今や世界的なアーティストになったわけだが、ギターをメインにしたオーソドックスな楽曲で構成された1stアルバム、ファレル・ウイリアムスやリック・ルービンをプロデューサーに迎えた2ndアルバム、そして3rdアルバムと、その音色を常に進化させている。この曲は2017年の3rdアルバムに収録されたナンバーで、ラップのように歌うエド・シーラン節に、アイリッシュ・ミュージックで言うところのフィドルのようなバイオリンが絡んでくる。Galwayとはアイルランド西部の町の名前だそうで、歌詞の内容は、アイリッシュの女性との恋の物語と言うこと。そんな歌詞の内容もあり、フィドルがフィーチャーされているのだろう。

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