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特集 – 地球の曲

特集 – 宇宙の曲


<特集 – 宇宙の曲>
今週は「地球」をテーマにした曲を特集。

icon-angle-double-right地球の声

icon-youtube-playEarth Songicon-musicMichael Jackson

地球をテーマにした楽曲、というとまずこの曲が頭に浮かぶ人もいるかもしれない。1995年にマイケルがリリースしたシングル。ミュージックビデオはかなり衝撃的で、森林破壊や異常気象、飢餓、といった地球上に置ける様々な問題を提起している。中には戦車と軍人も出てくる。今から25年前、四半世紀前の楽曲でありながら、描かれている問題というのは一向に解決していないのではないか、そんなショッキングな現実を2020年のいま、感じてしまう1曲だ。

icon-angle-double-rightバイグ語

icon-youtube-playSweet Lullabyicon-musicDeep Forest

こちらも、地球をテーマにした楽曲で思い浮かぶ1曲かもしれない。ディープ・フォレストは、フランスの音楽ユニットで、エレクトロに世界各国の民族音楽をサンプリングして楽曲を作っている。この曲では、パプアニューギニア周辺にあるソロモン諸島の、バイグ語による子守唄がサンウリングされている。1999年の時点で、このバイグ語を話せる人は5900人まで減っていた。
不思議と民族音楽だったり、日本語や英語といった主流派ではない言語を聞くと、ほっとするのは、地球に根付いている暮らしの中の音だからなのかもしれない。

icon-angle-double-right地球の片隅

icon-youtube-playCorner Of The Earthicon-musicJamiroquai

ヴィジュアルを含めてスペイシーなイメージの強いジャミロクワイだが、2001年のアルバム「ファンク・オデッセイ」に収録したこの曲は、地球賛歌だ。ヒメエメラルドハチドリやマルハナバチ、ヒマワリといった動植物の名前も出てくるし、風や雲、太陽の光といった自然を挙げて、「この地球の片隅にある僕の居場所には心地よさがたっぷりあるよ」と歌っている。

icon-angle-double-right不都合な真実

icon-youtube-playTruth To Powericon-musicOne Republic

いま、地球が直面している問題の一つといえば、環境問題だろう。2006年、環境問題に対する意識が一度ピークを迎えたときがある。そのきっかけとなったのが映画「不都合な真実」だろう。アメリカのクリントン政権で副大統領を務めた政治家であるが、環境活動家としても活動し、彼の講演の模様を収めたドキュメンタリー映画が「不都合な真実」だった。その続編で2017年に公開された「不都合な真実2」では、気候変動問題への取り組み、ならびにエネルギー問題に対するアル・ゴアの活動が収められている。その映画の主題歌が、
このワン・リパブリックの「Truth to Power」だ。

icon-angle-double-right地球

icon-youtube-playEarthicon-musicLil Dicky

コメディアンでもあるラッパー、リル・ディッキーが去年リリースしたのがその名も「Earth」だ。これは地球環境について考える、4月22日のアースデイに向けて制作され、気候変動への問題意識を歌っている。
MVが非常に豪華で、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ウィズ・カリファ、メーガン・トレイナー、シーア、マイリー・サイラス、ケイティ・ペリー、エド・シーラン、さらにはレオナルド・ディカプリオなどが参加している。CGアニメーションで制作されたMVは、ショートフィルムとして見ても充分見応えがある。

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