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特集 – 宇宙の曲

特集 – 宇宙の曲


<特集 – 宇宙の曲>
今週は「宇宙」をテーマにした曲を特集。

icon-angle-double-right宇宙兄弟

icon-youtube-playEvery Teardrop Is A Waterfallicon-musicColdplay

2011年リリースのコールドプレイの楽曲。歌詞の内容などは、宇宙とは特に関係のない楽曲なのだが、2012年に日本で公開された映画「宇宙兄弟」の主題歌に選ばれたのが、この曲だった。「宇宙兄弟」は小山宙哉(こやま・ちゅうや)さん原作の漫画で、宇宙に携わる兄弟を主人公にした物語だ。実写化された映画は小栗旬さん、岡田将生さんが主演を務めた。そういった意味で、日本においては宇宙に近い1曲、と言えるかもしれない。

icon-angle-double-right暗黒エネルギー

icon-youtube-playBlack Energyicon-musicSufjan Stevens,Nico Muhly,Bryce Dessner,James McAlister

2017年、1枚のアルバム「プラネタリウム」がリリースされた。これは「宇宙」をテーマにしたアルバムで、スフィアン・スティーヴンス、ニコ・ミューリー、ブライス・デスナー、ジェームス・マクアリスターという4人が共同名義で制作したもの。楽曲は、地球を始め、太陽系の惑星の名前を冠した楽曲、ハレーすい星、ブラック・ホール、カイパー・ベルトと言った、惑星だけではなく、宇宙を構成する様々なものを楽曲タイトルにしている。その中でも、「Black Energy」は、宇宙を満たしている謎のエネルギー、「ブラックマター」のことだろうと思われる。

icon-angle-double-right暗黒物質

icon-youtube-playDark Mattericon-musicBjork

同じようなコンセプトのアルバムをビョークも2011年にリリースしている。タイトルは「バイオフィリア」。この単語は日本語訳が非常に難しいようで、「生物や自然への愛情」といったように付け加えられるようだ。そして、その中でも「ダーク・マター」という楽曲を作っている。ダーク・マターは「暗黒物質」と日本語では訳されて、質量は持っているが、光学的に直接観測できない、とされている仮説上の物質。しかし、その正体は未だ不明。つまり、宇宙とは未だに多くの、というかほとんどが謎に覆われている存在なのである。

icon-angle-double-rightNASAとコラボ

icon-youtube-playStar 2020icon-musicBeck

アメリカのシンガーソングライター、ベックが2019年にリリースしたアルバム「ハイパースペース」だが、今年になって、NASAジェット推進研究所とコラボしたヴィジュアル・アルバムをリリースした。
配信サイトなどでは「ハイパースペース2020」というタイトルでリリースされているが、是非ともMVでの視聴をオススメしたい。各楽曲で、NASANO膨大な宇宙のデータなどを活用した映像が作られている。
この「Star 2020」では中性子星の合体の様子を再現した映像などが見ることができる。

icon-angle-double-right未来の姿かも

icon-youtube-playSheltericon-musicPorter Robinson,Madeon

当時、若手EDM界の旗手として注目を集めていた2人が共同で作った2016年の楽曲。MVは日本のアニメ制作会社とタッグを組んで、ショートムービーとして制作されている。このビデオでは、世界にたった1人で暮らしている女性が主人公として描かれている。何不自由ない生活をしているが、常に一人で、いつ来るかわからないメールを心待ちにしている。
しかし、徐々に思い出していく記憶を辿っていくと・・・
最後は、いつか訪れるかもしれない、地球と宇宙と人間の未来を描いているようにも感じられる。

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