自主制作アルバムの楽曲ストリーミングが8,100万回超え、2017年4月7日に名門ドイツ・グラモフォンからアルバム『プリヘンション』でデビューすると本国オランダのApple Musicクラシック・ソング・チャートを1位から15位まで独占した、新人ピアニストのユップ・ベヴィン(Joep Beving)。
(情報提供:UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
彼の初めてのプロモーション来日が決定した。ユップ・ベヴィンはオランダ出身のピアニスト。彼の奏でるピアノの音色は「不思議なセピア色を帯びている」と評され、身長207cmの体格から紡ぎだされる優しいピアノ・タッチで幅広い層の人々の心を瞬時に捉えて人気を獲得。新曲がリリースされると世界最大のストリーミング音楽サービスSpotifyで約280万人フォロワーの超人気プレイリスト「Peaceful Piano」をはじめ、世界のメジャーなプレイリストに選ばれ、音楽ストリーミングの成長と同時にスターダムに躍り出た。前述したオランダでのチャート独占以外にも、ヨーロッパの各地で1位を獲得。ここ日本でも国内盤の発売を前に、Apple Musicクラシックチャートのソング 1位、アルバム 4位、ビデオ 1位という記録を達成している。
今回決定したプロモーション来日では、7月11日にオランダ王国大使館でのショーケース・ライブの開催が決定。こちらの参加方法については日本公式サイトに掲載されている。また翌7月12日には代官山蔦屋書店でのインストアライブも決定おり、こちらは観覧自由となっている。
ピアノ以外の楽器は使わないシンプルながらも美を追い続けたスタイル、聴く者のイマジネーションを刺激する音楽性。それに加えて、約2メートル7センチという身長の高さと哲学者のような髪と髭に覆われたルックスは、“ジェントル・ジャイアント(優しき巨人)”と呼ばれており、今年最も注目するべき新人の一人との呼び声も高い。
Prehension – A Film
■リリース情報
ユップ・ベヴィン『プリヘンション』
Joep Beving “Prehension”
輸入盤、配信:ストリーミング開始日 2017年4月7日
国内盤:2017年6月21日 UCCH-1044 価格:2,500円(税抜)、2700円(税込)
01. はじめから / Ab Ovo
02. Kawakaari / Kawakaari
03. 贈り物 / The Gift
04. はかなさ / Impermanence
05. 心からの沈黙 / Heartfelt Silence
06. 偏心 / Sonderling
07. 優雅な時間の思い出 / Le Souvenir Des Temps Gracieux
08. ピッパのテーマ / Pippa’s Theme
09. 風を運んだ人 / The Man Who Carried The Wind
10. 子供の魂 / Seelenkind
11. 432 / 432
12. ハンギングD / Hanging D
13. 心からの沈黙2 / Heartfelt Silence 2
14. 融合ワルツ1839 / An Amalgamation Waltz 1839
15. すべての終わりは新たな始まり / Every Ending Is A New Beginning