ザ・ヴァーヴ『アーバン・ヒムス』20周年記念デラックス・エディション発売決定

The Verve

2017年7月6日

1990年代のUKロック・シーンを彩ったザ・ヴァーヴ（The Verve）。そのザ・ヴァーヴが1997年にリリースした彼らの代表作「アーバン・ヒムス」が、20周年デラックス・エディションとして9月1日にリリースされることが決定した。日本盤では2CDデラックス・エディションが発売となる。

（情報提供：UNIVERSAL MUSIC JAPAN）

『アーバン・ヒムス』は1997年9月29日に発売されたザ・ヴァーヴの3枚目のアルバム。発売後12週連続で全英アルバムチャートの1位を守り続け、124週に亘ってランク・イン。全英シングルチャート1位に輝いた「ドラッグス・ドント・ワーク」や、2位を記録した「ビター・スウィート・シンフォニー」など4曲のヒット・シングルを生みだし、アルバムの累計売り上げは全世界で1,000万枚以上という大ヒット作品にして、90年代を代表するアルバム。この名盤が発売20周年を記念し、新たな形で蘇って発売となる。

フィジカルの発売フォーマットは全部で4フォーマット（＋Universal Music Store限定の12インチシングル）
1CD
2CDデラックス
スーパー・デラックス・ボックス・セット（5CD+DVD）
スーパー・デラックス・LP・ボックス・セット（6LP）。
（＊国内盤では2CDデラックスが発売される。他形態は輸入盤での取り扱い）

デジタルでは
1CD
2CDデラックス
スーパー・デラックス・ボックス・セット（5CD）　が配信となる。

オリジナル・アルバムは最新リマスター。加えて、B面曲、未発表のライヴ素材が音源、映像が収録。リマスタリングおよびミキシングは『アーバン・ヒムス』の共同プロデューサーであったクリス・ポッターとメトロポリス・スタジオのトニー・カズンズが担当。（彼等は昨年リイッシューされた『ア・ストーム・イン・ヘヴン』『ア・ノーザン・ソウル』も担当。）スーパー・デラックス・ボックス・セット（5CD+DVD）のDVDには当時VHSのみ発売されたドキュメンタリー『ザ・ヴァーヴ 96-98』やバンドの最新インタヴュー、これまで見たことのない写真等が掲載された56ページのハード・カヴァー・ブック、ポスターと5枚のポストカードが収録。スーパー・デラックス・LP・ボックス・セットには3つのゲートフォールド・スリーヴに20ページのブックレットが収容される。

オリジナル・アルバムは最新リマスター。加えて、B面曲、未発表ライヴ素材の音源、映像が収録。リマスタリングおよびミキシングは『アーバン・ヒムス』の共同プロデューサーであったクリス・ポッターとメトロポリス・スタジオのトニー・カズンズが担当。（彼等は昨年リイッシューされた『ア・ストーム・イン・ヘヴン』『ア・ノーザン・ソウル』も担当。）

スーパー・デラックス・ボックス・セット（5CD+DVD）のDVDには、当時VHSのみで発売されたドキュメンタリー『ザ・ヴァーヴ 96-98』やバンドの最新インタヴュー、これまで見たことのない写真等が掲載された56ページのハード・カヴァー・ブック、ポスターと5枚のポストカードが収録。スーパー・デラックス・LP・ボックス・セットには3つのゲートフォールド・スリーヴに20ページのブックレットが収容される。

ディスク1はアルバムの最新リマスター音源を収録。ディスク2には98年5月24日に彼らの地元であるマンチェスターはウィガンのハイ・ホールで行なわれたコンサートの模様を中心に、97年3月11日のワシントンDC、9：30クラブでの「ア・ニュー・ディケイド」と同年11月8日のマンチェスター・アカデミーにおける「スライド・アウェイ」を加えた、すべて未発表となるライヴ音源をコンパイル。

ディスク１ – オリジナル・アルバム（リマスター）

1. ビター･スウィート･シンフォニー
2. ソネット
3. ザ･ローリング･ピープル
4. ドラッグス･ドント･ワーク
5. キャッチング･ザ･バタフライ
6. ネオン･ワイルダーネス
7. スペイス･アンド･タイム
8. ウィーピング･ウィロー
9. ラッキー･マン
10. ワン･デイ
11. ディス･タイム
12. ヴェルヴェット･モーニング
13. カム･オン

ディスク2 – ライヴ1997/98 （全曲未発表ライヴ）

1曲目～11曲目: ハイ・ホール・コンサート　1998年5月24日
1. ディス・イズ・ミュージック
2. スペース・アンド・タイム
3. キャッチング・ザ・バタフライ
4. ソネット
5. ザ・ローリング・ピープル
6. ウィーピング・ウィロー
7. ドラッグス・ドント・ワーク
8. ラッキー・マン
9. ライフズ・アン・オーシャン
10. ヴェルヴェット・モーニング
11. ビター・スウィート・シンフォニー
12. ア・ニュー・ディケイド（ワシントンDC 9:30クラブ）（1997年11月3日）
13. ヒストリー（ブリクストン・アカデミー）（1998年1月16日）
14. スライド・アウェイ（マンチェスター・アカデミー）（1997年8月11日）