ワールドダンスミュージック特集 その3
英語以外の曲を中心に集めました、
濃ゆいダンスミュージックをお楽しみください。
アジア圏では、フィリピン、タイ、インドがダンスミュージックに強いですね、
インドは映画とミュージカル文化、タイはニューハーフ宜しくのクラブ文化、
フィリピンは英語圏なうえに、芸能系の文化が強い国家になります。
アラブ圏は音階も独特ですが、もともと音楽に対する造詣が強い文化圏になります。
西洋音階を取り入れ、民族音楽を再構築しています。
インド
Shraddha Kapoor | Aditya Roy Kapur | A.R. Rahman, Badshah, Tanishk The Humma Song OK Jaanu
この曲は映画、1995年の映画、ボンベイでもともと使われていました。
2017年の映画Ok Jaanuにてリミックスと再レコーディングがされています。
Youtubeで2億回以上再生されており、YOUTUBEで2016年に高再生回数を誇った音楽の一つになります。
ボーカルはシャシャアティルパティ(Shashaa Tirupati)でして、
1987年12月21日生まれ、29歳、インドカシミール出身のシンガーソングライターです。
インドの スリナガルに生まれ、カナダとインドで幼少期を過ごしました。
6歳でバンクーバーのラジオ局で歌を歌い、8歳の時に初公演を行いました。
作曲、プロデューサーのA.R. Rahmanは、
シングル・アルバムの総売上枚数が3億枚を超えている、アジアナンバーワンミュージシャンです。
インド映画を中心に活躍しています。
シリア
オマール・スレイマン Warni Warni
オマル・スレイマン(Omar Souleyman)はシリア・ラース・アル=アイン出身のミュージシャンです。
シリアの民族舞踊、ダブケを取り入れたダンスミュージックを作っています。
リリースしたカセットの”ジェニ”が大ヒットし、
2004年のシリア音楽コンピレーション・アルバム ”アイ・リメンバー・シリア”に収録され、世界的に認知されました。
ビョーク、フォー・テットらとも仕事をしています。
プエルトリコ アフリカ・アンゴラ
Don Omar Danza Kuduro ft. Lucenzo
ドン・オマールことウィリアム・オマール・ランドロン・リベラは、
1978年2月10日運れ、39歳
プエルトリコ出身のミュージシャン、俳優です。
フランキー・ニードルとファーストスタジオ・アルバム”The LAST DON”がロングセラーヒットとなり、
レゲトンスターになり、ラテングラミー賞も受賞しています。
この曲は”ワイルド・スピード MEGA MAX”にて使用されており、本人も出演しています。
2017年プエルトリコのホセ・ミゲル・アグレト・コロシアムでのコンサートの後、
引退することを発表しました。
タイ
Yinglee Your Heart For My Number (Kau Jai Tur Lak Bur Toh)
インリー・シーチュンポンは2009年にデビューしまして、
一時期日本にも来ていたことがあるそうです。
この曲のジャンルは、モーラムと呼ばれるタイの伝統音楽になります。
ラム・シンというサブジャンルにカテゴリーされる曲でして、速いテンポのダンス寄りのジャンルになります。
プロデューサは”サワット・サーラカーム”でして、この曲でも演奏しているそうです。
YOUTUBEで一億回以上再生されています。
ケニア ヨーロッパ
Patrick Miller Dancing In London
パトリック・ミラーは 1980年7月1日生まれ、
ケニア出身の歌手、ラッパーです。
15歳の時に音楽とかかわり、 1997年、バーゼルでフリースタイルのコンテストで優勝しています。
2009年の”Caipirinha”がラジオチャートで一位を取得し、スマッシュヒットし、
2011年にはMike CandysとEvelynとともに”One Night”がドイツ、オーストリアでヒットしました。
この曲もドイツ、オーストリア、スイスでヒットしています。
ミュージックビデオがスタイリッシュでカッコ良いですね、さすがはヨーロッパです
ナールズ・バークレイのCRAZYのぽいところもありますが。