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Keith & Tex、3年ぶりのジャパン・ツアー12月8日は大阪、10日は東京で開催

Keith & Tex


ロックステディ旋風を巻き起こした前回のジャパン・ツアーから3年。ジャマイカン・デュオ Keith & Tex(キース&テックス)の再来日が決定。12月8日(金)は大阪・SOCORE FACTORY、10日(日)は東京・渋谷クラブクアトロで公演を行う。

(情報提供: OVERHEAT MUSIC)

Kieth & Tex、3年ぶりのジャパン・ツアー12月8日は大阪、10日は東京で開催

1948年、ジャマイカ・キングストンに生まれたテキサス・ディクソン(Texas Dikson)と、同じくジャマイカ・キングストンで1950年に生まれたキース・ロウ(Keith Rowe)。もともと「近所でサッカーをやる仲間だった」という2人が音楽活動を始めたのは1960年代後半のこと。彼らの曲が入ったカセットテープを聞いたプロデューサーのデリック・ハリオットがその声に魅了され、「Tonight」という曲をレコーディングしたのがキャリアのスタート。元Toots & the MaytalsのHux Brownやロックステディの誕生に大きく貢献したギタリスト=Lynn Taitなどのサポートも受けながら、数々の曲をリリースしてきた。(デリック・ハリオットの下でレコーディングした曲のほどんどは、あのGladstone “Gladdy”Andersonがピアノを担当している。)1970年代にキースがニューヨークに、テックスはカナダに移住したことから、一度はグループは解散したものの、2012年に再結成。2014年には初来日を果たした。今年は10月から11月にかけてヨーロッパ10都市をツアー、そしていよいよジャパン・ツアーのため再来日する。

そのキャリアの中でも最大のヒットは、「Stop That Train」。ジャマイカ最初の映画「The Harder They Come」の中で、Scottyの「Draw your brakes」名義で使用され、その後1989年にはBeastie Boysの「B-Boy Bouillabaisse:Stop That Train」で使われるなど、そのトラックはこれまでに何度もリメイクされている。

そんなKieth & Texの来日公演のバックを務めるのは、今年4月にリリースしたアルバムと7インチ「7 Samurai」が好評のMatt Sounds。これまでにカールトン&ザ・シューズ、リロイ・シブルス、ストレンジャー・コール、クリストファー・エリスなどの来日公演のバックを務めてきた彼らが、3年ぶりにKeith & Texと共に舞台に上がる。またオープニングは、Tommy Far EastがDJを務める。

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◆ 公演情報

Keith & Tex JAPAN TOUR 2017
●大阪公演:2017年12月8日(金) 18:00開場 / 20:30開演
会場:SOCORE FACTORY
チケット:前売り 5,000円 / 当日 5,500円 (いずれもドリンク代別)
●東京公演:2017年12月10日(日) 19:00 開場 / 20:00 開演
会場:渋谷クラブクアトロ
チケット:前売り 4,500円 / 当日 5,000円 / Tシャツ付限定割引(ローソンチケット) 7,000円
(いずれもドリンク代別)

詳しくはOVERHEAT MUSIC icon-external-link http://overheat.com/keithandtex2017/