ロンドンを拠点に活躍し、カルト人気を誇ったサイケ・パンク・バンドScreaming Tea Partyの元フロントマンとして、ロンドン在住日本人アーティストの先駆けともなったSSWでありマルチ・インストゥルメンタリスト、グリム・グリム(Grimm Grimm)。新アルバムを6月にリリースすることを発表し、早くもアルバムから新曲をミュージックビデオとともに公開した。
(情報提供: HOSTESS ENTERTAINMENT)
「Ballad of Cell Membrane」
オンラインマガジンFolk Radio上で公開された新曲「Ballad of Cell Membrane」は、ミニマルで美しいアレンジメントの中に空気を含んだようなサウンドの広がりが感じられるバラード曲。「細胞膜のバラード」というタイトルにもマッチした幻想的なビデオになっている。
2年半ぶりにMagniph / Hostessからリリースされるニューアルバム『Cliffhanger』は、SF的な散文詩、呟くような歌唱法、全編にわたる憂いを帯びたメロディで構築されている。USホラーパンクの先駆者、ミスフィッツのアコースティックカバー「Hybrid Moments」や、リトアニアのテルミン奏者クララ・ロックモアを彷彿とさせるミニマルでモノフォニックな「Shayou」等、全12曲。ゲストミュージシャンとして、シャーロット・マリアンヌ(ル・ヴォリューム・クールブ)、メイラー・ジョーンズ等が参加。ミックスはベルリン在住のミュージシャン / エンジニアのGoh Nakada、マスタリングはアビー・ロード・スタジオのクリスチャン・ライトが手掛けている。
◆リリース情報
アーティスト名:Grimm Grimm(グリム・グリム)
タイトル:Cliffhanger(クリフハンガー)
品番:HSE-8046
レーベル:MAGNIPH / Hostess
価格:2,800円+税
発売日:2018年6月20日(水)
※日本先行リリース、歌詞対訳付(予定)
<トラックリスト>
01. Diagonal Green
02. Take Me Down To Coney Island
03. Hybrid Moments
04. Still Smiling
05. Ballad Of Cell Membrane
06. Cliffhanger
07. Afraid
08. Final World War
09. Orange Coloured Everywhere
10. Wheels
11. Si
12. Shayou